高野實
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基本情報
| よみがな | たかのみのる |
|---|---|
| 職業 | 労働運動家 |
| 生年 | 1901 |
| 没年 | 1974 |
| 出生地 | 東京 |
経歴
明治34年1月27日東京生れ。昭和49年9月13日歿。猪俣津南雄、佐野學等と政治運動を興し、大正13年早稲田大学理工学部を除籍処分。昭和9年日本労働組合全国評議会常任理事、12年人民戦線事件に連坐して下獄。23年総同盟（日本労働組合総同盟）総主事、26年総評（日本労働組合総評議会）事務局長。31年日本共産党に入党も、43年除名。評論家高野孟、津村喬の父。
作品
- 灰色の靑春 學生社會運動史の一側面 ( 松浦健三、小澤正元、末松滿、平岡敏男、扇谷正造、岡倉古志郞、小坂德三郞、木村三郞（社会運動家）、櫻井恒次、長谷川泉、合著 東京大學新聞社編集部編 昭和23年2月5日 東京大學新聞社出版部 ) → 「灰色の靑春 學生社會運動史の一側面」をさがす
- 危機はここまで來ている ( 大内兵衞、有澤廣巳、都留重人、大内力、戒能通孝、石田雄、木村禧八郞、小林直樹、大河内一男、大友福夫、淸水愼三、辻淸明、丸山眞男、近藤康男、福武直、大谷省三、阿倍知二、淸水幾太郞、合著 吉野源三郞編 昭和29年3月30日 厚文社 ) → 「危機はここまで來ている」をさがす
- 日本の労働運動 ( 昭和33年2月17日 岩波書店 <岩波新書> ) → 「日本の労働運動」をさがす
