菅支那
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基本情報
よみがな | かんしな |
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職業 | 哲学者 |
生年 | 1899 |
没年 | 1982 |
出生地 | 兵庫県氷上郡春田町 |
別名 | 菅支那子 |
経歴
明治32年7月25日兵庫県氷上郡春田町生れ。昭和57年10月歿。初め支那子と署す。井上雅二、井上秀子夫妻の長女。大正10年日本女子大学校英文学部卒業後アメリカ留学、昭和2年エール大学院にて「ライプニッツとフィヒテによる意志の性質」により博士号取得。同年菅圓吉と結婚、翌年母校教授となる。34年日本社会事業學校連盟会長。日本最初の女性哲学教授としても知られる。
作品
- 哲人評傳 ( 昭和21年4月5日 福岡 金文堂出版部 ) → 「哲人評傳」をさがす
- 哲人群像 ( 昭和24年3月31日 要書房 ) → 「哲人群像」をさがす
- 哲人群像 ( 復刻版 昭和61年10月7日 菅支那先生を偲ぶ会 ) → 「哲人群像」をさがす
- 成瀬仁蔵先生の女子敎育 ( 昭和56年6月21日 成瀬仁蔵先生の女子敎育(菅支那著)刊行会 ) → 「成瀬仁蔵先生の女子敎育」をさがす
訳著
- 近代世界に於ける人間の運命 ( 訳 ニコライ・ベルヂャイエフ著 昭和21年12月20日 新教出版社 ) → 「近代世界に於ける人間の運命」をさがす