石堂淸倫
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基本情報
よみがな | いしどうきよとも |
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職業 | 評論家 |
生年 | 1904 |
没年 | |
出生地 | 石川県 |
経歴
明治37年4月5日石川県生れ。昭和2年東京帝国大学文学部英文科卒。在学中新人会に加わり、全日本社会科学連合会の教育部長となる。卒業後日本共産党入党、翌年三・一五事件(党員一斉大検挙)に遭い、釈放後日本評論社入社、次いで満鉄(南満州鉄道株式会社)調査部に入り、18年の満鉄事件で検挙。24年帰国して再入党、マルクス・レーニン研究所書院、『アカハタ』編集委員を経て東京と委員に就く。34年佐藤昇等と雑誌『現代の評論』を創刊も、党中央の圧力で廃刊、更に除名せられ、その後春日庄次郞等の共産主義労働者党の結成に参加した。
作品
- 新しい愛情の記錄 在中國の妻と在日本の夫との往復書簡 ( 解説 山原けさの、山原宇顯共著 昭和27年5月20日 靑銅社 ) → 「新しい愛情の記錄 在中國の妻と在日本の夫との往復書簡」をさがす
- 聖家族 ( 訳 マルクス、エンゲルス著 昭和28年11月5日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「聖家族」をさがす
- 中ソ論争論 二つの思想へのアプローチ ( 昭和38年6月25日 青木書店 ) → 「中ソ論争論 二つの思想へのアプローチ」をさがす
- 西田信春書簡・追憶 ( 共編 昭和45年10月31日 土筆社 ) → 「西田信春書簡・追憶」をさがす