渡邊重石丸
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基本情報
よみがな | わたなべいかりまろ |
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職業 | 国学者 |
生年 | 1837 |
没年 | 1915 |
出生地 | 豊前国 |
別名 | 重任、與吉郞、哲次郞、鐵次郞。九百七十文人、捫虱庵主人、豐城、道生館主人、重石麻呂、鐵十字、鶯栖園隱士 |
経歴
天保8年11月15日豊前国生れ。大正4年10月19日歿。諱重任、通称與吉郞、哲次郞、鐵次郞。号九百七十文人、捫虱庵主人、豐城、道生館主人、重石麻呂、鐵十字、鶯栖園隱士等。祖父渡邊重名、父渡邊重蔭、兄渡邊重春共に国学者。少時手島物齋、野本白巖に学ぶ。安政4年私塾(のち道生館と称す)を開く。慶応3年平田篤胤の歿後門人となる。明治2年京都皇学所御用掛兼講官、のち平田銕胤塾の都講、5年教部省出仕、翌年香取神宮少宮司、10年内務省社寺局事務取扱、15年東京に移居、爾来著述、教育に従事。
作品
- 千字文 ( 明治3年3月跋 氣吹舎蔵版 ) → 「千字文」をさがす
- 新刻古語拾遺 ( 訓点 齋部宿禰廣成撰 明治3年3月序 氣吹舎蔵版 ) → 「新刻古語拾遺」をさがす
- 學海針路 ( 竹内惟忠、倉持治休校 明治16年12月28日 道生館 ) → 「學海針路」をさがす
- 固本策 ( 明治22年3月28日 道生館 ) → 「固本策」をさがす
- 固本策 全二冊 ( 異版 明治22年3月28日 道生館蔵版、同生館 ) → 「固本策」をさがす
- 古道概要 ( 校閲 皇典講究所編 明治41年8月31日 皇典講究所出版部 ) → 「古道概要」をさがす
- 再刊 古道概要 ( 校閲 皇典講究所編 昭和18年6月30日 二見書房 ) → 「古道概要」をさがす
- 軍國ノ政ヲ論ズ ( 小西干比古編 明治16年8月15日 東半球協會 <東半球資料> ) → 「軍國ノ政ヲ論ズ」をさがす