渡邊千春
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基本情報
よみがな | わたなべちはる |
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職業 | 銀行家 |
生年 | 1872 |
没年 | 1918 |
出生地 | 長野県 |
経歴
明っ時5年9月28日長野県生れ。大正7年6月8日歿。渡邊千秋の長男。帝国大学文科大学卒。ドイツに留学して経済学を修め、帰国後銀行員。のち病を獲て退き、療養中漢籍に当る。就中周易を研鑽して『周易原論』を著わした。他に学生時代の著述と思われる、神代より幕末までの歌舞変遷史「樂舞沿革論」(稿本未刊)を遺す。妻渡邊とめ子(陸軍軍人大山巖の四女)は歌人として知名。
作品
- 周易原論 ( 大正10年1月15日 渡邊昭刊 ) → 「周易原論」をさがす