柳楢悅
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基本情報
| よみがな | やなぎならよし |
|---|---|
| 職業 | 数学者、水産学者、歌人 |
| 生年 | 1832 |
| 没年 | 1891 |
| 出生地 | 江戸津藩邸 |
| 別名 | 芳太郞、萬次郞、惣五郞。練理 |
経歴
天保3年9月江戸津藩邸生れ。明治24年1月14日歿。通称芳太郞、萬次郞、惣五郞。号練理。長崎海軍伝習所に入り、オランダ士官から測量、数学、航海術を学ぶ。帰藩後、伊勢湾の測量を行う。明治3年兵部省より南海測量を命ぜられ、のち北海、琉球全島の測量にも従事。10年東京数学会社を創立。13年海軍少将となり、海軍省に水路部を創設、初代部長、元老院議官、貴族院議員。民芸研究家柳宗悦の父。
作品
- 遺著 山陰落栗 ( 明治39年12月28日 御木本幸吉編刊 ) → 「山陰落栗」をさがす
- 霜葉和歌集 ( 尾上八郞（尾上柴舟）撰 今村千枝子・柳宗悦編 大正6年1月14日 柳悦多刊 ) → 「霜葉和歌集」をさがす
