山川健次郞
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基本情報
| よみがな | やまかわけんじろう |
|---|---|
| 職業 | 教育家、物理学者、理学博士 |
| 生年 | 1854 |
| 没年 | 1931 |
| 出生地 | 陸奥国会津若松 |
| 別名 | 淮溪、淮溪生、神山源吉 |
経歴
嘉永7年7月17日陸奥国会津若松生れ。昭和6年6月26日歿。号淮溪、淮溪生。変名神山源吉。山川浩、大山捨松の弟。藩校日新館に学ぶ。戊辰戦で白虎隊に加わるも燃焼により除隊。明治4年アメリカ留学、帰国後東京開成学校教授補を経て東京大学初代物理学教授。我が国初のＸ線実験を行う。34年東京帝国大学総長、爾後明治専門学校校長、九州帝大初代総長、京都帝大総長、武蔵高等学校校長等歴任。貴族院議員。枢密顧問官。
作品
- 六十年前外遊の思出 ( 田村友三郞編 昭和6年7月14日 武藏高等學校校友會 ) → 「六十年前外遊の思出」をさがす
- 男爵山川先生遺稿 ( 男爵山川先生記念會編 昭和12年6月16日 岩波書店 ) → 「男爵山川先生遺稿」をさがす
