小島龍太郞
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基本情報
よみがな | おじまりゅうたろう |
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職業 | フランス学者、官僚 |
生年 | 1849 |
没年 | 1913 |
出生地 | 江戸 |
経歴
嘉永2年11月27日江戸生まれ。大正2年1月5日歿。生家は土佐の富商。維新後長崎で平井義十郞にフランス学を学ぶ。のち大分県を皮切りに明治22年農商務省、翌年臨時帝国議会事務局、次いで衆議院の各書記官を歴任し、28年頃退官。また中江兆民、西園寺公望、酒井雄三郞等を友人に有ち、25年酒井等と社会問題研究会を興す。36年幸德秋水、堺利彦等の「平民新聞」創刊を支援し、その後の秋水の渡米や、雑誌「自由思想」発刊にも助勢。また37年の「平民新聞」発禁の因となった翻訳「共産黨宣言」の原本提供者という。
作品
- 佛國民法提要 (第一) ( 訳 アコラース著 明治13年2月 司法省蔵版 ) → 「佛國民法提要 」をさがす