操作

和田信義

→ 日本の古本屋で本をさがす

(わだしんぎ)


基本情報

よみがな わだしんぎ
職業 詩人、随筆家
生年 1892
没年 1943
出生地 岐阜県大垣
本名 和田信義のぶよし



経歴

明治25年9月24日岐阜県大垣生れ。昭和18年6月8日歿。本名信義のぶよし佐久間象山は大叔父に当るという。郵便局、出版社に勤務し、雑誌『不平』に書いた「社會主義神髓」が発禁となる。大正8年大阪に赴き『日本勞働新聞』編集長に就き、また堺利彦大杉榮辻潤宮島資夫加藤一夫川合仁等と親交。14年には安谷寛一等と『惡い仲間』を発刊。この間詩集を一冊作り、雑誌『新社會』『生活と藝術』等に寄稿。昭和3年山谷の香具師と全国を渡り歩き、その折の見聞、体験から斯界事情を『香具師奧義書』と題して著わす。他に小話集『國際談話秘密賣買株式會社商品』がある。


作品




PDF

15654.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ