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内ケ崎浩一郞

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(うちがさきかういちらう)


基本情報

よみがな うちがさきこういちろう
職業 英文学者
生年 1903
没年 1934
出生地 東京市小石川区白山
別名 野崎光一郞



経歴

明治36年5月15日東京市小石川区白山生れ。昭和9年4月2日歿。内ケ崎作三郞の長男。昭和2年早稲田大学文学部英文科卒。英語・英文学の他個展ギリシャ語を学び、本間久雄指導の下文芸批評の研鑽に従うも、卒業後幾許いくばく もなく病を獲、爾来療養生活。遺稿集『ラスキン研究その他』には、卒業論文「ラスキン研究」の他、「希臘劇と能との環境」、「ゴールドスミスの『ヴィカー・オフ・ヴェクフィールド』」や、野崎光一郞の筆名で雑誌『靑磁』に発表した小説「歪んだ家」を収録。更に家乗、追悼集を附載している。


作品



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