中山隆三
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基本情報
よみがな | なかやまりりゅうぞう |
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職業 | 脚本家 |
生年 | 1916 |
没年 | 1978 |
出生地 | 東京 |
経歴
大正五年十月十七日東京生まれ、昭和五十三年二月十七日歿。昭和十六年慶応義塾大学中国文学科卒業後、松竹脚本研究所に入る。在学中、雑誌『文藝汎論』、『三田文學』等に小説を発表。シナリオ第一作は室生犀星原作「よきひと」(昭和16年吉村公三郎監督作品)で、出征を挟んで三十五年に退社するまで、松竹映画全盛時代の娯楽作品三十余本を書いた。その後テレビ・ドラマの客法を多く手掛け、大映のシナリオ作家養成所講師、映倫の邦画擔當審査員を務めた
作品
- シナリオの書き方 ( 野田高梧、小國英雄、三村伸太郞、八住利雄、新藤兼人、植草圭之助、舟橋和郞、柳井隆雄、池田忠雄、井手俊郞、水木洋子、依田義賢、八木澤武孝、清島長利、岡田豐、吉村公三郞、山下與志一、澤村勉、高岩肇、成瀨巳喜男、黑澤明、佐々木康、大庭秀雄、合著 昭和27年5月15日 シナリオ作家協會編刊 ) → 「シナリオの書き方」をさがす
- 中山隆三-その人と作品 ( 「中山隆三その人と作品」編集委員会編 昭和54年10月17日 中山幸子 ) → 「中山隆三-その人と作品」をさがす