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立嘉度

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(たちよしのり)


基本情報

よみがな たちよしのり
職業 翻訳官
生年 1846
没年 1879
別名 廣作



経歴

弘化3年生まれ。明治12年歿。幼名廣作。父の任地蝦夷に滞在中、外国人宣教師に就き語学を修得。文久元年竹内下野守を正使とする遣欧使節に定役並通詞として随行。帰国後外国官一等訳官を経て、明治2年外務省大訳官、文書権正となり翌年退官。次いで大蔵省に入り記録頭きろくのかみ として海外視察に赴くこと数度、のち九十五銀行頭取を務めた。『蕃地所属論』他、税法書の翻訳がある。国際法学者立作太郞の実父。


作品



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