安田貞雄(小説家)
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基本情報
よみがな | やすださだお |
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職業 | 小説家 |
生年 | 1908 |
没年 | |
出生地 | 福岡県 |
経歴
明治41年5月26日福岡県生れ。中央大学法学部卒。昭和13年応召、中南支に転戦して翌年帰還。この間南支軍報道部勤務。17年比島派遣軍報道部員として従軍し、傍ら陣中新聞『南十字星』編集。帰還後日本製鉄会社社員。戦後はビクター東京事務所勤務。
作品
- 戰友記 ( 昭和16年7月7日 六藝社 <歸環作家書下ろし長篇小説純文學叢書> ) → 「戰友記」をさがす
- 天目山記 ( 昭和17年3月1日 六藝社 ) → 「天目山記」をさがす
- 戰線點描 出征將兵作品集 ( 絵之部-野間仁根、原精一、笹岡了一、中村節也、間宮正、平通武男、太田慶一、宮田重雄、福田貂太郞、内海徹、三輪孝、田村晃、熊岡正夫、高澤圭一、三浦義生、茂田井武、神田豐秋、小川眞吉、山本日古士良、高田廣喜、大山英夫、三芳悌吉、佐野八郞、松岡正、灰野文一郞、岡堅兒、矢野文一郞、田村玄一郞、三上巴峽、福原建朗、染谷篤男、寺内銈三 文之部-火野葦平、上田廣、中野實、日比野士朗、佐藤觀次郞、里村欣三、澁谷淸、淺見幸三、山中貞雄、宮田重雄、堀澤正三郞、大隈俊雄、澤村三木男、棟田博、十合薰、岡本圭岳、賀來琢磨、夏目伸六、内藤明良、朝原吾郞、牧野英二、伴田五郞、風間益三、時枝茂、中濱宏宣、邑樂愼一、中島悦彦、西島潔、辻勝三郞、鷲尾洋三、藤川忠治、關矢壽藏、伊集院浩、栗原杜柿、鐘ヶ江寅男、氏原大作、國分一太郞、鮫島國輝、星野哲次、新田義夫、松永健哉、高木早苗、茂木重平、林泉、山本和夫、山崎博次、小野昇、丸山學、住田恭平、竹井龍治、藤間豐、榛葉仁平、長井壽助、田村年雄、瀨戸口寅雄、倉島竹二郞、小倉龍男、野瀨光三、柴田賢次郞、吉村正太郞、合著 日本電報通信社編 昭和17年4月1日 日本電報通信社出版部 ) → 「戰線點描 出征將兵作品集」をさがす
- 螢燈記 ( 第一部 昭和18年4月5日 第二部 8月18日 六藝商會出版部 ) → 「螢燈記」をさがす
- イラナの海 ( 昭和19年7月20日 新興亞社 文松堂書店 ) → 「イラナの海」をさがす
編著
- 赤と黑 ( スタンダール原作 昭和22年9月30日 金鈴社 <世界名作物語> ) → 「赤と黑」をさがす
- 赤と黑 ( スタンダール原作 再刊 昭和25年8月25日 創人社 <世界名作選集> ) → 「赤と黑」をさがす