薩摩雄次

（さつまいうじ）

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基本情報

よみがな	さつまゆうじ
職業	評論家
生年	1897
没年
出生地	福井県
別名	若狭三郞

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経歴

明治30年12月1日福井県生れ。筆名若狭三郞。大正12年拓殖大学卒。北一輝等と交友、旋風社を興し代表、また国体擁護連合会設立に尽力してその委員となる。昭和11年二、二、六事件に連坐して検挙せられた。「國民新聞」主筆、編集局長、衆議院議員、拓大理事を務める。

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作品

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• 辜鴻銘論集  (  編  昭和16年6月20日  皇國靑年敎育協會 ) → 「辜鴻銘論集」をさがす

• 十四の流れ　  一闘爭者の傳記物語 (  楢原淳平、宇多田二男共訳　ヨアヒム・バルクハウゼン作  昭和18年1月10日  岡倉書房 ) → 「十四の流れ　」をさがす

• 忘れられた村  (  邦本英夫共訳　テオドール・クレーガー作  上巻　昭和18年7月20日  岡倉書房 ) → 「忘れられた村」をさがす

• ビルマ興亡詩  (  昭和16年3月20日  岡倉書房  <新東亞風土紀叢書> ) → 「ビルマ興亡詩」をさがす

• 歐洲の首都伯林より  (  昭和17年2月20日  皇國靑年敎育協會 ) → 「歐洲の首都伯林より」をさがす

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