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若林東一

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(わかばやしとういち)


基本情報

よみがな わかばやしとういち
職業 陸軍軍人
生年 1912
没年 1943
出生地 山梨県西八代郡栄村



経歴

明治45年3月27日山梨県西八代郡栄村生れ。昭和18年1月14日歿。山梨県立身延中学校、仙台陸軍教導学校を経て、昭和12年陸軍予科士官学校、14年陸軍士官学校卒。ガダルカナルで戦死。陸士在学中より書き継いだ日記、詩編、短歌、俳句の遺稿多数を遺したという。<新羅より渡りし人らみやつこの德をたヽへし那須の石塚><輪となりて座間の寒月仰ぎけり>はその作。歿後、少国民版伝記『若林東一中隊長』が出版せられた。また報道班長による現地戦を描いたものに、瀧田憲次著『圖南挺進軍-ガタルカナル・ブナの血戰』等がある。


作品



文獻








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