石原萬戸

（いしはらばんと）

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基本情報

よみがな	いしはらばんと
職業	俳人
生年	1890
没年	1976
出生地	大阪市
本名	石原武雄

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経歴

明治23年10月27日大阪市生まれ。昭和51年11月25日歿。本名武雄。別号健生。夏目漱石の晩年の最後の門弟として山房に止宿。師歿後小宮豐隆の下で第一次「漱石全集」の校正に従事。次いで岩波茂雄の知遇を得、その後の特別な岩波版全集の校正に当たった。また雑司が谷に居住し、大正15年から昭和8年まで漱石の墓地へ日参して墓守。 　少時少年雑誌への投句で入賞したのを切掛けに句作の道に入る。特に師承を有（も） たず、村上鬼城を崇敬。大正15年俳誌「かへで」を創刊主宰（昭和19年1月終刊）した他、同人句集等の編纂、俳論集がある。歿後に「石原萬戸句集」。

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作品

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• 石原萬戸句集  (  昭和53年6月5日  大阪　久富東九郞刊 ) → 「石原萬戸句集」をさがす

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