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店舗8年7月13日江戸小石川水戸藩邸生まれ。明治10年8月3日歿。諱昭德、のち慶德、字子明、幼名五郞麿。号省山、竹の舎。[[德川齊昭]]の五男。嘉永3年鳥取藩主[[池田慶榮]]の継嗣となり、藩政改革に努めた。慶應4年藩論を勤皇に統一。維新後、議定、鳥取藩知事。
  
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予て歌文を能くし、明治6年の宮中歌会始では命を承けて読師。歌作は「竹の舎集」前後十一巻数千首に及び、随筆類も亦少なからず、一方夫人寛子(明治5年1月25日歿)も詞文に長じ、歌集四巻を遺したという。印行本『慶德公御歌』、[[梶川榮吉]]執筆『樗谿配祀 池田慶德公略傳』がある。
 
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2022年11月28日 (月) 15:57時点における最新版

(いけだよしのり)


基本情報

よみがな いけだよしのり
職業 歌人、旧鳥取藩主
生年 1837
没年 1877
出生地 江戸小石川水戸藩邸
別名 昭德、慶德、子明、五郞麿。省山、竹の舎



経歴

店舗8年7月13日江戸小石川水戸藩邸生まれ。明治10年8月3日歿。諱昭德、のち慶德、字子明、幼名五郞麿。号省山、竹の舎。德川齊昭の五男。嘉永3年鳥取藩主池田慶榮の継嗣となり、藩政改革に努めた。慶應4年藩論を勤皇に統一。維新後、議定、鳥取藩知事。

予て歌文を能くし、明治6年の宮中歌会始では命を承けて読師。歌作は「竹の舎集」前後十一巻数千首に及び、随筆類も亦少なからず、一方夫人寛子(明治5年1月25日歿)も詞文に長じ、歌集四巻を遺したという。印行本『慶德公御歌』、梶川榮吉執筆『樗谿配祀 池田慶德公略傳』がある。


作品




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