岡鬼太郞

（をかおにたらう）

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基本情報

よみがな	おかおにたろう
職業	劇評家、小説家、劇作家
生年	1872
没年	1943
出生地	東京
本名	岡嘉太郞
別名	双角魔王、泣花、無名氏、鬼吟

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経歴

明治5年8月1日東京生れ。昭和18年10月29日歿。明治29年慶應義塾卒。翌年『時事新報』入社、28年『報知新聞』に転じ辛辣な劇評で鬼太郎の名を馳せる。その後松竹合名会社、明治座等で顧問を務め、花柳小説、戯曲を書いた。洋画家岡鹿之助はその長男。

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作品

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• 新式小説辭典  ( 鼈頭「演劇用語」執筆  海賀變哲編  明治42年5月24日  博文館 ) → 「新式小説辭典」をさがす

• 花柳春話　合三味線  (  第2版　明治45年6月15日  辰文館 ) → 「花柳春話　合三味線」をさがす

• 花柳演藝　紅筆草紙  (  鈴木書店 ) → 「花柳演藝　紅筆草紙」をさがす

• あつま唄  (  大正7年4月1日  南人社 ) → 「あつま唄」をさがす

• 世話狂言集  (  大正10年11月10日  好文社 ) → 「世話狂言集」をさがす

• 世話時代狂言集  (  大正12年8月20日  京文社 ) → 「世話時代狂言集」をさがす

• 鬼太郞脚本集  (  第一巻　大正15年5月5日　第二巻　6月18日  京文社 ) → 「鬼太郞脚本集」をさがす

• 文壇の人舞臺の人　漫談・思ひもよらぬ話  ( 「吉右衛門ととんだ兄さん」所収  渡邊淸、木蘇穀、鈴木氏亨、井東憲、菁史、齋藤龍太郞、十菱愛彦、堀木克三、陶山密、山内房吉、田中宇一郞、水谷幻花、濱村米藏、川村花菱、川尻淸潭、河竹繁俊、山本久三郞、高橋季暉、大西利夫、大谷竹次郞、合著　本間晴編  昭和5年6月30日  田中書房 ) → 「文壇の人舞臺の人　漫談・思ひもよらぬ話」をさがす

• 鬼言冗語  (  昭和10年4月20日  岡倉書房 ) → 「鬼言冗語」をさがす

• 歌舞伎眼鏡  (  昭和18年3月25日  新大衆社 ) → 「歌舞伎眼鏡」をさがす

• 歌舞伎と文樂  (  昭和18年5月1日  三田文學出版部 ) → 「歌舞伎と文樂」をさがす

• 岡鬼太郞集  (  昭和18年5月30日  建設社  <昭和演劇新書> ) → 「岡鬼太郞集」をさがす

• むかしの寄席  (  田中野狐禪、阪井久良伎、平山蘆江、岡本文彌、渡邊水巴、村松吳山人、中山呑海、小泉迂外、油出一谿、田村西男、正岡容、加藤菲魯子、野村無名庵、文彌老人（岡本文彌）、雅覽洞主人、出口叱牛、福原麟太郞、合著　　中山呑海、油出一谿編  昭和19年新春跋  明治を偲ぶ會 ) → 「むかしの寄席」をさがす

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