北昤吉

（きたれいきち）

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基本情報

よみがな	きたれいきち
職業	哲学者
生年	1885
没年	1961
出生地	新潟県佐渡
別名	北光永

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経歴

明治18年7月21日新潟県佐渡生れ。昭和36年8月5日歿。北一輝の弟。明治41年早稲田大学文科哲学科卒。土浦中学校、東京府立第三中学校教諭、早稲田大学講師を経て大正7年欧米留学。12年帰朝後大東文化大学教授、「日本新聞」編集監督。昭和3年雑誌「祖國」創刊。翌年若宮卯之助、杉森孝次郞、瀧本誠一、木村泰賢等と自ら中心となって祖國同志會を結成した。10年多摩帝國美術学校を創立、翌年衆議院議員（当選8回）。また尾崎行雄等と共に大政翼賛会に反対した。戦後自由党結成に尽力。

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作品

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• ベルグソン哲學の解説及批判　第二編・物質と記憶　創造の進化  (  大正3年12月22日  南北社 ) → 「ベルグソン哲學の解説及批判　第二編・物質と記憶　創造の進化」をさがす

• 基佛論戰  (  高楠順次郞、尾島眞治、井上哲次郞、田中治五平、平塚八郞、加藤咄堂合著　尾島眞治編  昭和7年10月12日  信頼舎 ) → 「基佛論戰」をさがす

• 日本精神を闡明す  (  若宮卯之助、松永材、高須芳次郞、武田豐四郞、三井甲之、合著　　祖國會出版部編  昭和9年10月30日  祖國會出版部  <祖國會叢書　第二輯> ) → 「日本精神を闡明す」をさがす

• 決戰下靑年に訴ふ  (  天羽英二、川島四郞、小笠原長生、武者小路實篤、丸山鶴吉、武藤貞一、松前重義、合著　非凡閣編輯局編  昭和19年4月10日  非凡閣 ) → 「決戰下靑年に訴ふ」をさがす

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