宮島資夫
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基本情報
| よみがな | みやじますけお |
|---|---|
| 職業 | 小説家 |
| 生年 | 1886 |
| 没年 | 1951 |
| 出生地 | 東京 |
| 本名 | 宮島信泰 |
| 別名 | 慈範、蓬州、宮嶋信泰、宮嶋蓬洲、宮嶋資夫、戸山六郞 |
経歴
明治19年8月1日東京生れ。昭和26年2月19日歿。本名信泰。法名慈範、号蓬州、筆名宮嶋信泰、宮嶋蓬洲、宮嶋資夫、戸山六郞等。十余の職を転々とし、大正3年大杉榮のサンジカリズム研究會に参加。10年高尾平兵衞、後藤謙太郞等と労働社を興して機関紙「勞働者」を、更に14年新居格等と「文藝批評」を、昭和3年には小川未明等と「矛盾」を発刊も、5年仏門に入る。
作品
- 坑夫 ( 宮嶋資夫名 大正5年1月5日 自刊 近代思想社発売 ) → 「坑夫」をさがす
- 恨なき殺人 ( 大正9年7月1日 聚英閣 <社會文藝叢書> ) → 「恨なき殺人」をさがす
- 第四階級の文學 ( 大正11年3月18日 下出書店 ) → 「第四階級の文學」をさがす
- 犬の死まで ( 大正11年5月15日 下出書店 ) → 「犬の死まで」をさがす
- 裸像彫刻 宮島資夫自敍傳 １ ( 大正11年11月15日 春秋社 ) → 「裸像彫刻 宮島資夫自敍傳 １」をさがす
- 流轉 ( 大正12年10月30日 萬有社 ) → 「流轉」をさがす
- 憎しみの後に ( 大正13年7月1日 大阪毎日新聞社 東京日日新聞社 ) → 「憎しみの後に」をさがす
- 少年の頃 中巻 ( 武者小路實篤、北原白秋、若山牧水、水守龜之助、谷崎潤一郞、吉田絃二郞、長與善郞、里見弴、加藤武雄、室生犀星、久保田萬太郞、菊池寛、豊島與志雄、細田源吉、宇野浩二、久米正雄、廣津和郞、芥川龍之介、佐藤春夫、藤森成吉、合著 小野誠悟編 上巻 大正14年5月20日 第一出版協會 <少年少女文學叢書> ) → 「少年の頃 中巻」をさがす
