阿部六郞
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基本情報
よみがな | あべろくろう |
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職業 | 文芸評論家、ドイツ文学者 |
生年 | 1904 |
没年 | 1957 |
出生地 | 山形県 |
別名 | 瀬木達、砂髪頽、R・A |
経歴
明治37年4月12日山形県生れ。昭和32年11月7日歿。哲学者阿部次郞、動物学者阿部余四男、国史学者竹岡勝也の弟。昭和2年京都帝国大学文学部独文科卒。4年雑誌「白痴群」創刊同人・成城高等学校、東京芸術大学各教授歴任。『阿部六郞全集』全三巻刊。
全集
- 阿部六郞全集 全3巻 ( 昭和62年5月15日~63年1月7日 一穂社 ) → 「阿部六郞全集」をさがす
作品
- 評論集 深淵の諸相 ( 昭和11年10月24日 柴書店 ) → 「深淵の諸相」をさがす
- 評論集 地靈の顔 ( 昭和16年5月15日 中央公論社 ) → 「地靈の顔」をさがす
- 岡本信二郞集 一 ( 編 昭和18年10月25日 神奈川 土迦會 ) → 「岡本信二郞集 一」をさがす
- 神の影像 ( 昭和22年12月15日 壯文社 ) → 「神の影像」をさがす
- 根芹 ( 阿部次郞、阿部余四男、竹岡勝也合著 昭和23年2月15日 福岡 金文堂出版部 ) → 「根芹」をさがす
- 虚無と實存 ( 昭和23年11月10日 新潮社 ) → 「虚無と實存」をさがす
- ドストエフスキー ( 昭和24年2月28日 新潮社 <生ける思想叢書> ) → 「ドストエフスキー」をさがす
- ニーチェ研究 ( 原田義人、高坂正顯、淺井眞男、齋藤茂吉、西谷啓治、新明正道、今井仙一、ハインリッヒ・デュモリン、秋山英夫、手塚富雄、氷上英廣、小林秀雄(評論家)、國松孝二、合著 氷上英廣編 昭和27年8月31日 社會思想研究會出版部 ) → 「ニーチェ研究」をさがす
- 某月某日 ( 靑木均一、靑野季吉、淺田長平、淺沼稻次郞、淺原源七、芦田泰三、麻生磯次、天野貞祐、天本淑朗、阿部喜市、阿部孝次郞、新木榮吉、安西正夫、安藤淸太郞、安藤豐祿、池田龜鑑、池田潔、石川一郞、石坂泰三、石坂洋次郞、石山賢吉、磯野計藏、伊藤武雄、稻葉秀三、井上敏夫、井上友一郞、井上靖、岩淵辰雄、植村甲午郞、上山英三、内田淸之助、浦松佐美太郞、大久保泰、太田垣士郞、大田黒元雄、大濱信泉、大原總一郞、大宅壯一、大山康晴、岡崎嘉平太、岡崎忠、岡島美行、岡部長景、岡村武、荻原井泉水、奧むめお、奧野信太郞、小倉遊亀、稻谷繁雄、尾崎一雄、尾崎士郞、音川一市、小汀利得、片倉亮平、加藤正人、賀集益藏、金子光晴、金子洋文、金子嘉德、金丸富夫、金森德次郞、香春三樹次、神谷正太郞、河井彌八、川勝堅一、河上丈太郞、河上徹太郞、川北禎一、河田重、川田順、河竹繁俊、河盛好藏、木々高太郞、岸喜二雄、城戸四郞、木村毅、木村健康、金田一京助、草野義一、草野心平、工藤昭四郞、工藤友惠、國崎裕、窪田空穗、窪田万太郞、小絲源太郞、郷司浩平、幸田文、河野一之、古賀忠道、小坂順造、小菅丹治、呉淸源、後藤敬義、小林珍雄、小林小一郞、小松淸、小宮豐隆、小山いと子、坂口二郞、坂田榮男、坂西志保、櫻田武、佐々木義彦、颯田琴次、佐藤朔、佐藤佐太郞、佐藤達夫、佐藤鐶、塩田良平、重光葵、志津義雄、島村芳三、淸水芳夫、子母澤寛、下村海南、東海林武雄、正田英三郞、莊野精二郞、澁澤秀雄、白根淸香、神保光太郞、吹田順助、末綱礎吉、菅波称事、杉捷夫、杉道助、杉山金太郞、鈴木九平、鈴木茂三郞、鈴木力衞、鷲見保佑、關根秀雄、瀨藤象二、芹澤光治良、曾志崎誠二、多賀寛、高木武、高杉晉一、鷹取米夫、高橋誠一郞、高橋義孝、高畠達四郞、武山道雄、辰野隆、田中完三、田中耕太郞、田中德次郞、田中外次、谷川徹三、谷崎精二、玉井喬介、田宮虎彦、田村孝之介、團伊能、濱田謙輔、司忠、辻二郞、辻永、堤康次郞、壺井榮、都留重人、寺尾威夫、東畑精一、道面豐信、戸川行男、土岐善麿、德川夢聲、富田常雄、富安風生、中川一政、中河與一、中島健藏、中司淸、永井達男、長岡正男、長田幹彦、永野重雄、新關八洲太郞、西村孝次、丹羽周夫、丹羽文雄、野間仁根、野村胡堂、萩原吉太郞、萩原雄裕、土師淸二、橋本宇太郞、長谷川伸、鳩山一郞、濱口儀兵衞、早川治平、林田正貫、原安三郞、久松潛一、火野葦平、平林たい子、平沼亮三、廣田壽一、福島繁太郞、福島敏行、藤井丙午、藤澤桓夫、藤山愛一郞、降旗三七男、古垣鐵郞、法華津孝太、堀久作、堀武芳、本多弘敏、本間久雄、牧野富太郞、升田幸三、益谷秀次、町田辰次郞、松崎友一、松原與三松、眞船豐、萬仲余所治、水原秋櫻子、美濃部亮吉、三好達治、向井潤吉、武者小路公共、武者小路實篤、武藤絲治、村上元三、村瀨直養、村松梢風、森新治、森廣三郞、森田たま、諸井貫一、八谷泰造、矢野一郞、山口靑邨、山本周五郞、結城哀草果、由紀しげ子、橫田喜三郞、吉井勇、吉田茂、吉田孝雄、和田完二、和田恒輔、和達淸夫、合著 湧口茂輝編 昭和31年4月25日 日本経済新聞社 ) → 「某月某日」をさがす
訳書
- 悲劇の哲學 ( 河上徹太郞共訳 レオ・シェストフ著 昭和9年1月28日 芝書店 ) → 「悲劇の哲學」をさがす
- 再刊 悲劇の哲學 ( 河上徹太郞共訳 レオ・シェストフ著 昭和14年10月10日 創元社 <創元選書> ) → 「悲劇の哲學」をさがす
- 再刊 悲劇の哲學 ( 河上徹太郞共訳 レオ・シェストフ著 昭和29年10月30日 新潮社 <新調文庫> ) → 「悲劇の哲學」をさがす
- 物質と悲劇 希臘族悲劇時代の哲學 ( 訳 フリートリヒ・ニイチェ著 昭和9年6月15日 芝書店 ) → 「物質と悲劇 希臘族悲劇時代の哲學」をさがす
- 改題再刊 悲劇時代の希臘哲學 ( 訳 フリードリヒ・ニイチェ著 昭和19年3月1日 古賀書店 ) → 「悲劇時代の希臘哲學」をさがす
- 沈鐘 ( 訳 ハウプトマン作 昭和9年7月15日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「沈鐘」をさがす
- ゲエテ ( 訳 トオマス・マン著 昭和10年5月17日 芝書店 ) → 「ゲエテ」をさがす
- ニイチエ篇 ( 訳著 昭和12年10月20日 第一書房 <世界文豪讀本全集> ) → 「ニイチエ篇」をさがす
- 惡意の知慧 ( 訳 ニイチエ著 昭和14年10月9日 創元社 <創元選書> ) → 「惡意の知慧」をさがす
- 喪愁の家 ( 訳 フランツ・ウェルフェル作 昭和16年2月3日 白水社 ) → 「喪愁の家」をさがす
- 親和力 ( 訳 ゲーテ作 昭和24年8月15日 改造社 ) → 「親和力」をさがす
- ニイチエ全集 ( 訳 Ⅰ「悲劇の誕生」昭和26年4月30日 Ⅲ「人間的なあまりに人間的な・Ⅰ」25年12月15日 Ⅳ「この人を見よ(附・詩集)」25年10月10日 Ⅹ「偶像の黄昏」27年10月31日 新潮社 ) → 「ニイチエ全集」をさがす
- この人を見よ ( 訳 ニーチェ著 昭和27年7月15日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「この人を見よ」をさがす
- 偶像の黄昏 ( 竹山道雄、氷上英廣共訳 ニーチェ著 昭和33年1月15日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「偶像の黄昏」をさがす
- 人間的な、あまりに人間的な 全二冊 ( 上巻 昭和33年2月20日 下巻 25日 新潮社 <新潮文庫> ) → 「人間的な、あまりに人間的な」をさがす