有島安子
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基本情報
よみがな | ありしまやすこ |
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職業 | 歌人 |
生年 | 1889 |
没年 | 1916 |
本名 | 東京本郷 |
経歴
明治22年6月17日東京本郷生れ。大正5年8月2日歿。陸軍中将神尾光臣の次女。明治39年東京女学館を卒業、次いで専修科在学中の42年、有島武郞と結婚した。大正3年肺結核を発病。武郞作「死と其前後」(大正6年5月「新公論」掲載、のち「有島武郞著作集」第一輯「死」大正6年10月18日新潮社所収)は、妻の詩に題材を採った戯曲。遺歌文集「松むし」の題は義父有島武の命名、題字もその筆に
作品
- 遺歌文集 松むし ( 有島武郞序 大正5年8月 無刊記 ) → 「松むし」をさがす