内村祐之
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基本情報
| よみがな | うちむらゆうし |
|---|---|
| 職業 | 精神医学者、医学博士 |
| 生年 | 1897 |
| 没年 | 1980 |
| 出生地 | 東京 |
経歴
明治30年11月12日東京生れ。昭和55年9月17日歿。父は内村鑑三。第一高等学校を経て、大正12年東京帝国大学医学部卒。ドイツ留学後、昭和3年北海道帝国大学教授、11年東京帝大教授、松沢病院院長兼任。戦後大川周明、連続殺人犯小平義雄等の精神鑑定人となる。また一高時代野球部創設以来の名投手として鳴らし、37年プロヤキュウキミッショナーにも就任するなど、野球界とも関係深かった。
訳書
- 天才人 ( 訳 E・クレッチェメル著 昭和7年4月20日 岩波書店 ) → 「天才人」をさがす
- 天才の心理學 ( 訳 E・クレッチュマー著 昭和28年6月15日 岩波書店 ) → 「天才の心理學」をさがす
- 天才の心理學 ( 訳 E・クレッチュマー著 昭和57年1月18日 岩波書店 <岩波文庫> ) → 「天才の心理學」をさがす
- 精神病理學總論 全三冊 ( 共訳 ヤスペレス著 上巻 昭和28年10月10日 中巻 30年2月10日 下巻 31年3月31日 岩波書店 ) → 「精神病理學總論」をさがす
作品
- 傑出人腦の研究 ( 長與又郞・西丸四方合著 第一輯 昭和14年11月25日 岩波書店 ) → 「傑出人腦の研究」をさがす
- 戰爭と科學 ( 宮本武之輔、浦本政三郞、宮城音五郞、石原純、佐藤弘、高山英華、諸井貫一、榧木寬之、嶺一三、田中芳雄、厚木勝基、常岡俊三、有賀輝、永井彰一郞、櫻井高景、内田祥三、田宮猛雄、平山嵩、萩原兼文、眞邊春藏、相三衞、濱田稔、眞鍋嘉一郞、嵯峨根達吉、玉蟲文一、桑木彧雄、竹内松次郞、龜山直人、丘英通、彌永昌吉、緒方規雄、林髞、有山兼孝、渡邊慧、渡瀨正麿、吉川晴十、山口吉郞、石田四郞、片岡正治、近藤政市、山崎毅六、近藤康男、三浦伊八郞、高野六郞、相川春喜、佐立健雄、細谷省吾、高木憲次、堤直溫、宮本忍、呉健、柿内三郞、喜多源逸、二神哲五郞、山口昇、合著 帝國大學新聞社編 昭和16年8月25日 帝國大學新聞社 ) → 「戰爭と科學」をさがす
- 學生生活と頭腦の保健 ( 昭和17年9月 東京帝國大學全學會 <厚生部講演> ) → 「學生生活と頭腦の保健」をさがす
- 精神醫學者の滴想 ( 昭和22年5月10日 のち10月5日 同盟出版社 ) → 「精神醫學者の滴想」をさがす
- 復刻 精神医学者の滴想 ( 昭和59年1月10日 中央公論社 <中公文庫> ) → 「精神医学者の滴想」をさがす
- ホームラン物語 ( 昭和23年8月10日 恒文社 ) → 「ホームラン物語」をさがす
- 追想集内村鑑三 ( 合著 鈴木俊郞編 昭和24年4月5日 淡路書房 ) → 「追想集内村鑑三」をさがす
- 世界最強チーム アメリカ野球物語 ( 昭和24年8月1日 羽田書店 ) → 「世界最強チーム アメリカ野球物語」をさがす
- 天才と狂気 ( 昭和27年3月5日 創元社 ) → 「天才と狂気」をさがす
- 鑑三・野球・精神医学 ( 昭和48年10月22日 日本経済新聞社 ) → 「鑑三・野球・精神医学」をさがす
- アメリカ野球物語 ( 昭和53年3月10日 ベースボール・マガジン社 ) → 「アメリカ野球物語」をさがす
