太田玉茗
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基本情報
| よみがな | おおたぎょくめい |
|---|---|
| 職業 | 詩人 |
| 生年 | 1871 |
| 没年 | 1927 |
| 出生地 | 埼玉県 |
| 本名 | 三村玄綱 |
| 別名 | 藏三、名元綱、太田元綱、太田玄綱、太田玉茗堂、玉茗堂、玉茗堂のあるじ、玉茗堂主人、玉茗堂主人元綱 |
経歴
明治4年5月6日埼玉県生れ。昭和2年4月6日歿。旧姓伊藤―太田、保名生三村玄綱、幼名藏三。筆名元綱、太田元綱、太田玄綱、太田玉茗堂、玉茗堂、玉茗堂のあるじ、玉茗堂主人、玉茗堂主人元綱等。明治15年得度、21年曹洞宗専門本校大学林第六級卒、27年東京専門学校卒。32年羽生山建福寺住職。この間投稿誌を介し田山花袋と親交。次いで松浦辰男の門に入り宮崎湖處子等と紅葉會を興した他、雑誌「小桜縅」「少年園」等に新体詩を発表し、小説にも筆を執った。花袋の義兄。
作品
- 靑葉集 ( 戸川殘花、河井醉茗、武島羽衣、田山花袋、大町桂月、佐佐木信綱、正岡子規、宮崎羊兒、大塚楠緒子、河内魚ぬの、鹽井雨江、與謝野鐵幹（與謝野寛）、宮崎湖處子、國木田哲夫（國木田獨歩）、合著 石橋哲次郞（石橋曉夢）編 明治30年11月23日 文盛堂 ) → 「靑葉集」をさがす
- 太田玉茗詩集 ( 田舎敎師研究会編 平成8年3月28日 埼玉 羽生市 ) → 「太田玉茗詩集」をさがす
