筏井竹の門
→ 日本の古本屋で本をさがす(いかだゐたけのかど)
基本情報
よみがな | いかだいたけのかど |
---|---|
職業 | 俳人、歌人、俳画家 |
生年 | 1871 |
没年 | 1925 |
出生地 | 加賀国 |
本名 | 筏井虎次郞 |
別名 | 四石、四石主人、四石山人、四石徹人、四石道人、松杉窟、此君、此君生、獨苦寒、白山人、竹之門、竹廼門、竹門、筏井生、虎、雪の村人 |
経歴
明治4年10月16日加賀国生れ。大正14年3月29日歿。旧姓向田。本名虎次郞。別号四石、四石主人、四石山人、四石徹人、四石道人、松杉窟、此君、此君生、獨苦寒、白山人、竹之門、竹廼門、竹門、筏井生、虎、雪の村人等。北陸新報社を経て北一合資会社勤務。新聞「日本」俳壇に投句し、寺野守水老、山口花笠等と越友會を興した。のち俳誌「海紅」に加わり、更に「葦附」を同志と発刊。「高岡新報」俳壇選者。一方俳画、短歌をも能くした北陸地方俳壇の雄。歌人筏井嘉一はその一子。
作品
- せみしぐれ 春艸第二 ( 合著 武定●七(武定巨口)編 明治35年8月25日 大阪 金尾文淵堂書店 ) → 「せみしぐれ 春艸第二」をさがす
- 竹の門句集 ( 木津螢雪編 大正10年4月28日 富山 高陵社 ) → 「竹の門句集」をさがす
- 筏井竹の門歌集 ( 筏井とみ編 昭和49年5月10日 短歌新聞社 ) → 「筏井竹の門歌集」をさがす