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會田英蘭

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(あいだえいらん)


基本情報

よみがな あいだえいらん
職業 漢詩人、南画家
生年 1880
没年 1957
出生地 東京浅草
本名 會田久子
別名 小果、永蘭、翠霞



経歴

明治13年9月3日東京浅草生れ。昭和32年9月22日歿。旧姓三浦。初め文晁派の佐竹永湖に学ぶも、のち南画に転じて兒玉果亭の門に入る。また金井之恭に書を学んだ。明治42年法学者會田範治と結婚。三浦姓の時代から画人として名があったが、漢詩では随鷗吟社に入り、岩溪裳川土居香國結城蓄堂等に師事、次いで國分靑厓に就き、詩會淡社、藍社を興した。戦後も土屋竹雨を盟主として藍社を再興するなど、江木欣欣亡き後の昭和漢詩壇中、當に紅一点の趣きがあった。


作品





文献



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