加藤勘十
→ 日本の古本屋で本をさがす（かとうかんじふ）
基本情報
| よみがな | かとうかんじゅう |
|---|---|
| 職業 | 労働運動家、政治家 |
| 生年 | 1892 |
| 没年 | 1978 |
| 出生地 | 愛知県岩倉 |
経歴
明治25年2月25日愛知県岩倉生れ。昭和53年9月27日歿。大正7年シベリア出兵に応召。除隊後労働運動に入り、翌年東京新聞総罷業を指揮。9年八幡製鉄所争議の際は騒擾罪で入獄。出所後全日本鉱夫総連合、昭和9年日本労働組合全国評議会を結成。11年衆議院議員（当選9回）、翌年人民戦線事件で検挙。戦後社会党結成に参加、23年労相。加藤鯛一の弟。妻は加藤シヅエ。
作品
- 統一戰線の展望 反動勢力といかに戰ふか？ ( 昭和11年1月15日 時局新聞社 <時新パンフレット> ) → 「統一戰線の展望 反動勢力といかに戰ふか？」をさがす
- よみがえる暗黒 警察国家への危機 ( 中村哲、堺眞柄、市川房枝、佐多稻子、高見順、久野収、大内兵衞、石川達三、杉浦明平、宇野重吉、美作太郞、日高六郞、戒能通孝、三上正良、小田切秀雄、合著 中村哲・小田切秀雄編 昭和33年11月25日 第一評論社 ) → 「よみがえる暗黒 警察国家への危機」をさがす
- 自叙伝 ( 昭和38年11月15日 双藤会 ) → 「自叙伝」をさがす
