松波仁一郞
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基本情報
よみがな | まつなみにいちろう |
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職業 | 海商法学者、法学博士 |
生年 | 1868 |
没年 | 1945 |
出生地 | 和泉国岸和田 |
経歴
慶應4年1月1日和泉国岸和田生れ。昭和20年11月3日歿。同志社を了へ、明治26年帝国大学法科大学卒。欧州留学。海軍省戦時国際法顧問、海軍大学校教官、東京帝大教授歴任。次いで日本大学教授兼商学部長を務め、明治大学、早稲田大学、中央大学にも出講。帝国学士院会員。随筆を能くした。
作品
- 萬國會議ト洋行報告 ( 大正13年末日序 無刊記 ) → 「萬國會議ト洋行報告」をさがす
- 目あきの垣覗き ( 昭和11年9月21日 大日本雄辯會講談社 ) → 「目あきの垣覗き」をさがす
- 日章旗 ( 昭和14年10月11日 敎學局 <敎學叢書> ) → 「日章旗」をさがす
- 馬の骨 ( 昭和16年6月28日 文藝春秋社 ) → 「馬の骨」をさがす
- わが母を語る ( 吉岡彌生、石川武美、伊東深水、市川猿之助、石本靜枝、石井柏亭、今井邦子、鳩山一郞、西村伊作、佐藤鼎夫人、大田爲吉、大森洪太、岡本かの子、河東碧梧桐、ガントレット恒子(ガントレツト恒)、風見章、嘉悦孝子、加藤松香、川村文子、神近市子、田口弼一、竹内茂代、俵孫一、相馬黑光、永島雄治、中村吉右衞門、山川菊榮、牧田環、前田米藏、眞山靑果、牧野良三、五島慶太、高良富子、安藤謙藏、朝倉文夫、淺野良三、杵屋勝五郞、三谷民子、森律子、藤原銀次郞、宮本百合子、鈴木孝雄、加藤タカ、富田幸次郞、三田村鳶魚、守屋東、三浦環、德富猪一郞、三輪田元道、秋田雨雀、赤松常子、河口愛子、山室民子、山本英輔、加藤武男、大妻コタカ、樺島千春、吉田晴風、押川如水、伍堂卓雄、鈴木祥枝合著 家庭新聞社編輯局-新妻伊都子編 昭和16年11月2日 家庭新聞社出版部 ) → 「わが母を語る」をさがす
- 隨筆大阪 ( 宇野浩二、白石凡、山口誓子、壽岳文章、吉井勇、織田作之助、荻原井泉水、木谷蓬吟、前田勇、北尾鐐之助、足立源一郞、下村海南、外村繁、竹中郁、長谷川信好、古谷綱武、川田順、山田奈良雄、石山哲郞、鷲谷樗風、遠藤慎吾、宮本又次、食満南北、魚澄惣五郞、南木芳太郞、合著 錦城出版編輯部編 昭和18年6月10日 大阪 錦城出版社 ) → 「隨筆大阪」をさがす