荻野獨園
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基本情報
よみがな | おぎのどくえん |
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職業 | 僧侶 |
生年 | 1819 |
没年 | 1895 |
出生地 | 備前国児島郡山坂村 |
別名 | 承珠、獨園、勝五郞、元●、相國獨園、萬年山主獨園、萬年退耕菴主人、退耕、退耕菴主人 |
経歴
文政2年6月備前国児島郡山坂村生れ。明治28年8月10日歿。諱承珠、字獨園、幼名勝五郞、通称元●、号相國獨園、萬年山主獨園、萬年退耕菴主人、退耕、退耕菴主人等。天保元年得度。豊後の帆足萬里に就き儒学を修めた。明治3年京都相國寺住職。福田行誡、鴻雪爪、釋雲照等と議つて大教院を設立、院長兼禅門三宗総管長となり、神仏両道宗意交説を主張した。また寺内に居士林を開き、伊達千廣、島尾小彌太、山岡鐵舟等京都の在俗居士五十余名を指導。
作品
- 山岡鐵舟居士傳 ( 明治22年9月26日 京都 自刊 ) → 「山岡鐵舟居士傳」をさがす
- 退耕語錄 全三冊 ( 明治29年2月16日 滋賀 蘆津實全刊 ) → 「退耕語錄」をさがす