今井邦子
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基本情報
よみがな | いまいくにこ |
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職業 | 歌人 |
生年 | 1890 |
没年 | 1948 |
出生地 | 徳島県 |
本名 | 今井くにえ |
別名 | 山田くに子、山田邦子 |
経歴
明治23年5月31日徳島県生れ。昭和23年7月15日歿。父は教育家山田邦彦、本名くにえ。別名山田くに子。山田邦子。諏訪高等女学校卒。明治44年今井健彦(のち代議士)と結婚。大正5年島木赤彦に師事し、歌誌「アララギ」に據る。昭和11年「明日香」創刊主宰。
作品
- 歌集 光を慕ひつゝ ( 山田邦子名 大正5年6月11日 曙光社 ) → 「光を慕ひつゝ」をさがす
- 歌集 紫草 ( 昭和6年7月10日 岩波書店 <アララギ叢書> ) → 「紫草」をさがす
- 隨筆集 茜草 ( 昭和8年1月25日 古今書院 <アララギ叢書> ) → 「茜草」をさがす
- 女性短歌讀本 ( 昭和12年9月10日 むらさき出版部 ) → 「女性短歌讀本」をさがす
- 樋口一葉 ( 昭和15年7月10日 萬里閣 ) → 「樋口一葉」をさがす
- 生活文化の方向 ( 石坂洋次郞、帶刀貞代、阿部知二、原祐三、龜井勝一郞、谷川徹三、新明正道、中原虎男、小田嶽夫、中谷宇吉郞、伊集院齋、坪田讓治、北見志保子、富塚淸、波多野勤子、岡田禎子、岡治道、合著 古谷綱武編 昭和15年9月17日 名取書店 ) → 「生活文化の方向」をさがす
- わが母を語る ( 吉岡彌生、石川武美、伊東深水、市川猿之助、石本靜枝、石井柏亭、鳩山一郞、西村伊作、佐藤鼎夫人、大田爲吉、大森洪太、岡本かの子、河東碧梧桐、ガントレット恒子(ガントレツト恒)、風見章、嘉悦孝子、加藤松香、川村文子、神近市子、田口弼一、竹内茂代、俵孫一、相馬黑光、永島雄治、中村吉右衞門、山川菊榮、牧田環、前田米藏、眞山靑果、牧野良三、五島慶太、高良富子、安藤謙藏、朝倉文夫、淺野良三、杵屋勝五郞、三谷民子、森律子、藤原銀次郞、宮本百合子、鈴木孝雄、加藤タカ、富田幸次郞、三田村鳶魚、守屋東、三浦環、德富猪一郞、三輪田元道、秋田雨雀、赤松常子、河口愛子、山室民子、山本英輔、松波仁一郞、加藤武男、大妻コタカ、樺島千春、吉田晴風、押川如水、伍堂卓雄、鈴木祥枝合著 家庭新聞社編輯局-新妻伊都子編 昭和16年11月2日 家庭新聞社出版部 ) → 「わが母を語る」をさがす
- 螢と雪 ( 昭和16年11月15日 むらさき出版部 ) → 「螢と雪」をさがす
- 新女性文化 敎養篇 ( 合著 中田秀夫編 昭和18年1月30日 國民社 ) → 「新女性文化 敎養篇」をさがす
- 日本女流文學評論 ( 編 昭和18年5月30日 越後屋書房 ) → 「日本女流文學評論」をさがす
- 歌集 鏡光 ( 編 昭和18年7月5日 靑梧堂 <明日香叢書> ) → 「鏡光」をさがす
- 淸少納言と紫式部 ( 昭和19年2月25日 潮文閣 ) → 「淸少納言と紫式部」をさがす
- 紫式部 ( 昭和21年10月30日 潮文閣 ) → 「紫式部」をさがす
- 淸少納言 ( 昭和21年11月10日 潮文閣 ) → 「淸少納言」をさがす
- 信濃詩情 ( 昭和21年12月15日 長野 <明日香書房> ) → 「信濃詩情」をさがす
- 日本女流文學評論 近世篇(中世・近世篇) ( 編 昭和22年8月10日 長野 明日香書房 ) → 「日本女流文學評論 近世篇(中世・近世篇)」をさがす
- 紫式部 ( 昭和23年4月15日 弘學社 ) → 「紫式部」をさがす
- 歌集 紫草 ( 昭和23年6月10日 愛知 高須書房 ) → 「紫草」をさがす