長田秋濤
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基本情報
| よみがな | おさだしゅうとう |
|---|---|
| 職業 | 劇作家、翻訳家 |
| 生年 | 1871 |
| 没年 | 1915 |
| 出生地 | 駿河国 |
| 本名 | |
| 別名 | 倚棲人、秋濤居士、秋香、醉掃堂 |
経歴
明治四年十月五日駿河国うまれ、大正四年十二月二十五日没。フランス学者k長田銈太郞の長男。イギリスに留学、次いでフランスに転じ法学を収める。帰国後翻訳、自作を以て演劇改良運動に加わる一方、明治29年帝国ホテルの支配人となり翌年伊藤博文の欧米視察に随行するなど政財界でも活動。後年我が国の南方発展にも意を注いだ。秋濤会編集部-安谷寛一編『長田秋濤居士』(昭和12年7月20日秋濤会)秋濤伝を基にした中村光夫作『贋の偶像』がある。
作品
- 訳著書 脚本ハ佛國世界ハ日本 當世一人女壻(婿) 全二冊 (秋濤居士名、原訳) ( エル、ジェップレー原編、セキスピア詩曲リーア王、学海居士戯編・實岑道人校訂、耕雨小史評點 明治25年3月 鳳文館 ) → 「脚本ハ佛國世界ハ日本 當世一人女壻(婿)」をさがす
