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淸宮秀堅

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(せいみやひでかた)


基本情報

よみがな せいみやひでかた
職業 国学者
生年 1809
没年 1879
出生地 下総国香取郡佐原
別名 頴栗、秀太郞、總三郞、利右衛門、棠陰、縑浦漁者、總廼家



経歴

文化6年10月1日下総国香取郡佐原生れ。明治12年10月20日歿。字頴栗、通称秀太郞、總三郞、利右衛門、号棠陰、縑浦漁者、總廼家。少時両親を亡くし、父の書により独学、久保木淸淵宮本茶村に質す。27歳で里正。領主津田氏より名字帯刀をゆる され、同家の給人格二十餘年、士席兼地方事を務め、物頭席に進む。維新後印旛県出任、次いで新治にいはり 県の地誌編集雇となり、晩年権中講義に称せらる。地理に詳しく、藤森天山大橋訥菴鹽谷宕陰黑川春村等と交遊。著作頗る大き中、「下總國舊事考」が有名。


作品





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