關野貞
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(せきのたゞし)
基本情報
よみがな | せきのただし |
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職業 | 建築史家、工学博士 |
生年 | 18667 |
没年 | 1935 |
出生地 | 越後国高田 |
別名 | 子堅 |
経歴
慶応3年12月15日越後国高田生まれ。昭和10年7月29日歿。字子堅。明治28年帝国大学工科大学造家学科卒。奈良県技師、内務省嘱託として古社寺保存計画に当る。38年法隆寺非再建論を発表し、再建説を唱える喜田貞吉と論争。大正7年支那、印度、欧州留学。帰国後東京雨帝大教授。昭和4年東方文化学院研究所評議員、また支那歴代帝王陵を研究。平成2年文化功労者となった同学關野克はその長男。
作品
- 日本建築史講話 ( 昭和12年7月29日 岩波書店 ) → 「日本建築史講話」をさがす
- 支那の建築と藝術 ( 昭和13年9月10日 岩波書店 ) → 「支那の建築と藝術」をさがす
- 日本の建築と藝術 ( 上巻 昭和15年6月15日 岩波書店 ) → 「日本の建築と藝術」をさがす
- 朝鮮の建築と藝術 ( 昭和16年8月30日 岩波書店 ) → 「朝鮮の建築と藝術」をさがす
文獻
- 建築の歴史学者関野貞 ( 關野克著 昭和53年10月7日 新潟 上越市立総合博物館 ) → 「建築の歴史学者関野貞」をさがす