穗積陳重
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基本情報
よみがな | ほづみのぶしげ |
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職業 | 民法学者、法学博士 |
生年 | 1855 |
没年 | 1926 |
出生地 | 伊予国宇和島 |
別名 | 入江邑次郞 |
経歴
安政2年7月11日伊予国宇和島生れ。大正15年4月7日歿。旧名入江邑次郞。明治6年開成学校入学、9年欧州留学、15年東京大学教授、21年最初の法博、26年法典調査会を主査委員として民法起草に参画。のち貴族院議員、枢密顧問官、臨時法制審議会総裁、枢密院議長、帝国学士院院長等歴任。妻宇多(穗積歌子)は澁澤榮一の長女、穗積重遠はその長男、穗積八束は弟。
作品
- 政治社會大家演説集 ( 末廣重恭(末廣鐵膓)、矢野文雄、加藤平四郞、福澤諭吉、加藤弘之、後藤象二郞、星亨、小川三千三、合著 明治20年12月 吉澤富太郞編刊 小林喜右衞門、飯塚書店発売 ) → 「政治社會大家演説集」をさがす
- 隠居論 ( 明治24年12月7日 哲學書院 <法理學叢書> ) → 「隠居論」をさがす
- 由井正雪事件と德川幕府の養子法 ( 大正2年6月24日 帝國學士院 <帝國學士院第一部論文集 邦文第一號> ) → 「由井正雪事件と德川幕府の養子法」をさがす