井上不鳴
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基本情報
| よみがな | いのうえふめい |
|---|---|
| 職業 | 旧徳島藩医 |
| 生年 | 1812 |
| 没年 | 1892 |
| 出生地 | 淡路国津名郡洲本 |
| 別名 | 嘉猛・玄嘿、默。蹊父、伸庵。文會樓、春洋、春洋漁人、春漁、泡翁、臥游齋 |
経歴
文化9年淡路国津名郡洲本生れ。明治25年1月4日歿。父は前羽信近、典医井上玄眞の養嗣子となる。諱嘉猛・玄嘿、默と修す。字蹊父、通称伸庵。別号文會樓、春洋、春洋漁人、春漁、泡翁、臥游齋等。京、長崎で医術を研鑽。嘉永2年種痘術伝来に、率先して阿波国に施す。また洋学の必要、洋式兵術を唱えて藩論を喚起した。明治前期翻訳家の雄井上勤の父。
作品
- 大●歌俗解 全二冊 ( 明治5年2月 臥游齋藏梓 ) → 「大●歌俗解」をさがす
- 大統歌俗解 内題「大●歌俗解」 ( 註 明治14年11月22日届 中外堂 ) → 「大統歌俗解」をさがす
