「白岩龍平」の版間の差分
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2023年2月15日 (水) 21:50時点における最新版
(しらいはりゆうへい)
基本情報
よみがな | しらいわりゅうへい |
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職業 | 実業家 |
生年 | 1870 |
没年 | |
出生地 | 備前国 |
別名 | 子雲 |
経歴
明治3年7月9日備前国生れ。号子雲。上海の荒尾精主宰日清貿易研究所卒。日清戦争に大本営付通訳官として従軍。のち日清合弁の大東汽船会社を設立、明治43年改組した日清汽船会社専務取締役就任。次いで澁澤榮一と日清起業調査会を興すなど日支経済提携に勤めた。東亜同文会理事長、日華学会理事等歴任。妻白岩艶子(西薇山の三女)は歌人として著名。自らは漢詩を作る。
作品
- 千とせの聲 (白岩正伴翁の喜壽の賀に) ( 明治39年3月13日 自編刊 ) → 「千とせの聲」をさがす
- 列國競爭の焦點地 揚子江沿岸 ( 大正5年12月11日 冨山房 <時事叢書> ) → 「列國競爭の焦點地 揚子江沿岸」をさがす
- 我が海外貿易と日支經濟關係 ( 安川雄之助共著 昭和3年8月20日 國際聯盟協會 <國際聯盟協會叢書> ) → 「我が海外貿易と日支經濟關係」をさがす