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文政5年陸奥国生れ。明治14年8月14日歿。旧長阪(坂)、諱勝修、字修之、通称常次郞。別号雁木子。藩校日新館に学び、昌平坂学問所に遊学。帰藩後藩校教授。明治3年東京府出仕、のち開拓使に転じたが病を獲て退官し、栃木に住して療養。[[南摩羽峯]]とは竹馬の友。[[岩垣松苗]]の「國史畧」を継いだ、[[谷寛得]]原撰「續國史畧」全五冊を刪補出版し、更に自ら「續國史畧・後編」全五冊を著わした。他に「愛國偉續」全三冊、「續國史略字引」等。
 
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2022年7月11日 (月) 19:48時点における最新版

(をがさはらごけう)


基本情報

よみがな おがさわらごきょう
職業 旧会津藩儒
生年 1822
没年 1881
出生地 陸奥国
別名 勝修、修之、常次郞、雁木子



経歴

文政5年陸奥国生れ。明治14年8月14日歿。旧長阪(坂)、諱勝修、字修之、通称常次郞。別号雁木子。藩校日新館に学び、昌平坂学問所に遊学。帰藩後藩校教授。明治3年東京府出仕、のち開拓使に転じたが病を獲て退官し、栃木に住して療養。南摩羽峯とは竹馬の友。岩垣松苗の「國史畧」を継いだ、谷寛得原撰「續國史畧」全五冊を刪補出版し、更に自ら「續國史畧・後編」全五冊を著わした。他に「愛國偉續」全三冊、「續國史略字引」等。


作品







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