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2022年5月7日 (土) 18:25時点における最新版
(ゐのうへともかず)
基本情報
よみがな | いのうえともかず |
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職業 | 官僚 |
生年 | 1871 |
没年 | 1919 |
出生地 | 加賀国 |
経歴
明治4年4月10日加賀国生れ。大正8年6月12日歿。帝国大学卒。明治26年内務省に入り、府県科長、神社局長を経て、大正4年東京府知事となるも、在任中病死。感化救済事業に努めた。著書に幕府大老松平定信とプロイセン宰相シュタインの事蹟が時代人格を等しくし、共に民生改革に業績を上げた点に着目した「樂翁と須多因」がある。他に社会福祉文獻の古典「救済制度要義」。
作品
- 樂翁と須多因 ( 明治41年12月13日 良書刊行會 ) → 「樂翁と須多因」をさがす
- 救済制度要義 ( 明治42年3月31日 博文館 ) → 「救済制度要義」をさがす
- 救済制度要義 ( 再刊 昭和28年3月15日 社會事業會館 <社會福祉名著選> ) → 「救済制度要義」をさがす
- 古今手かゞみ ( 貝原篤信、手島堵庵、二宮尊德、釋法忍、石田梅巖、貝原益軒、土方久元、石黑忠悳、ゴルドン夫人、中川謙二郞、河原一郞、武田秀雄、中島力造、桑田熊藏、二木謙三、棚橋絢子、後閑菊野子(後閑菊野)、猪熊夏樹、中川望、宮川壽美子、留岡幸助、山崎流之、吉村千鶴子、山崎延吉、賴母木駒子、國府種德、我農生(山崎延吉)、合著 斯民家庭部 國府種德(國府犀東)編 明治44年12月3日 自刊 報德會 ) → 「古今手かゞみ」をさがす