「矢部榮子」の版間の差分
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|刊行年=昭和30年8月18日 | |刊行年=昭和30年8月18日 | ||
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| + | |書名=夭折の俳人矢部栄子 | ||
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2023年9月12日 (火) 23:24時点における最新版
（やべえいこ）
基本情報
| よみがな | やべえいこ |
|---|---|
| 職業 | 俳人 |
| 生年 | 1930 |
| 没年 | 1954 |
| 出生地 | 新潟市 |
経歴
昭和5年3月7日新潟市生れ。29年9月12日歿。昭和17年新潟高等女学校入学、19年学徒動員。翌年集団検診で胸部疾患が見つかり、21年1月内野療養所に入所。一旦退所も再発、爾来重患としてその最期まで療養所で過ごす。24年加藤楸邨主宰『寒雷』に参加。＜靑桃や今欲しきもの今告げたし＞は、この薄命俳人の痛切な代表句。歿後出版せられた『靑空が流れる－或るたましいの手記』は、療養生活中の句日誌。
作品
- 靑空が流れる 或るたましいの手記 ( 昭和30年8月18日 和光社 ) → 「靑空が流れる 或るたましいの手記」をさがす
文獻
- 夭折の俳人矢部栄子 ( 松岡ひでたか著 2007年9月 兵庫 交友プランニングセンター ) → 「夭折の俳人矢部栄子」をさがす
