「逗子八郞」の版間の差分
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2023年8月19日 (土) 20:37時点における版
（づしはちらう）
基本情報
| よみがな | ずしはちろう |
|---|---|
| 職業 | 歌人 |
| 生年 | 1903 |
| 没年 | |
| 出生地 | 東京 |
| 本名 | 井上司朗 |
経歴
明治36年2月23日東京生れ。昭和3年東京帝国大学法学部政治学科卒。安田銀行入行、14年内閣情報部に転じ、19年大蔵省監督官。短歌は大正9年古泉千樫に入門、その歿後は歌誌「勁草」に拘り主に評論を発表。昭和7年「短歌と方法」発刊、翌年改組第二次創刊主宰。新短歌運動を推進し、12年新短歌クラブ委員長も、18年定型に復帰。
作品
- 現代抒情歌選 ( 主輯 向陵詩社編 本名 大正14年1月1日 芳美閣 ) → 「現代抒情歌選」をさがす
- 年刊歌集 新短歌 一九三七年 ( 合著 新短歌クラブ編 昭和11年121月10日 第一書房 ) → 「新短歌 一九三七年」をさがす
- こゝろの山 ( 昭和13年11月5日 朋文堂 ) → 「こゝろの山」をさがす
- 山岳歌集 雲烟 ( 昭和16年7月10日 河出書房 ) → 「雲烟」をさがす
- 紀行集 山征かば ( 昭和16年9月10日 中央公論社 ) → 「山征かば」をさがす
- 國語文化講座第五巻 國語生活篇 ( 合著 本名 昭和16年12月5日 朝日新聞社 ) → 「國語文化講座第五巻 國語生活篇」をさがす
- 武藏野隨筆 ( 柳田國男、土屋文明、田部重治、富安風生、添田知道、谷馨、田口信行、大口理夫、杉崎重遠、上林曉、水原秋櫻子、百田宗治、松村英一、合著 松村英一監修 昭和17年11月20日 文林堂双魚房 <双魚房良書> ) → 「武藏野隨筆」をさがす
- 歌集 八十氏川 ( 昭和19年3月20日 第一書房 ) → 「八十氏川」をさがす
