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安政5年9月19日周防国岩国城外御庄村生れ。大正14年4月8日歿。[[江木千之]]の弟。初め[[南方一枝]]の塾で漢学を修め、明治7年上京。英語学校を経て大学予備門に入学。卒業後警視庁、司法省、農商務官、外務省、内務省に勤務。26年官を辞して弁護士となり、没年まで終始。この間英吉利法律学校を創設。東京弁護士会長。妻榮子も[[江木欣欣]]と号し漢詩に長じ、社交界の花形として知られていたが、昭和5年自殺。
  
 
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2021年1月10日 (日) 19:58時点における版

(えぎちゆう)


基本情報

よみがな えぎちゅう
職業 弁護士、漢詩人、法学博士
生年 1858
没年 1925
出生地 周防国岩国城外御庄村
別名 冷灰、待我歸軒、空林庵



経歴

安政5年9月19日周防国岩国城外御庄村生れ。大正14年4月8日歿。江木千之の弟。初め南方一枝の塾で漢学を修め、明治7年上京。英語学校を経て大学予備門に入学。卒業後警視庁、司法省、農商務官、外務省、内務省に勤務。26年官を辞して弁護士となり、没年まで終始。この間英吉利法律学校を創設。東京弁護士会長。妻榮子も江木欣欣と号し漢詩に長じ、社交界の花形として知られていたが、昭和5年自殺。


作品







文献



PDF

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