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安政三年出郷して諸国を遍歴、京に至り日根対山の門に入る。明治二年東京下谷に卜居、十四年第二回内国博覧会に出品した八曲屏風を以て褒状下付以来褒状牌二十五回、木杯銀盃十七回等授賞多数の他、官命を受けて山水画をパリ万国博覧会に出品。三十二年以降日本美術協会審査員を務めた。 | 安政三年出郷して諸国を遍歴、京に至り日根対山の門に入る。明治二年東京下谷に卜居、十四年第二回内国博覧会に出品した八曲屏風を以て褒状下付以来褒状牌二十五回、木杯銀盃十七回等授賞多数の他、官命を受けて山水画をパリ万国博覧会に出品。三十二年以降日本美術協会審査員を務めた。 | ||
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2022年9月4日 (日) 09:42時点における最新版
(ゐのせとうねい)
基本情報
よみがな | いのせとうねい |
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職業 | 画家 |
生年 | 1838 |
没年 | 1908 |
出生地 | 千葉県 |
別名 | 諱忠恕(恕と修す)、字如心、幼名忠五郎、別号專齋、晩香堂、超光●霧楼等 |
経歴
安政三年出郷して諸国を遍歴、京に至り日根対山の門に入る。明治二年東京下谷に卜居、十四年第二回内国博覧会に出品した八曲屏風を以て褒状下付以来褒状牌二十五回、木杯銀盃十七回等授賞多数の他、官命を受けて山水画をパリ万国博覧会に出品。三十二年以降日本美術協会審査員を務めた。
文献
- 畫人猪瀬東寧 ( 富村登 昭和24年10月1日 茨城・富村登刊 ) → 「畫人猪瀬東寧」をさがす