操作

「椿時中」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=つばきじちゆう
+
|よみがな=つばきじちゅう
|職業=
+
|職業=漢学者、歌人
|生年=
+
|生年=1850
|没年=
+
|没年=1927
|出生地=
+
|出生地=伊勢国
 
|本名=
 
|本名=
 
|別名=
 
|別名=
14行目: 14行目:
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 +
嘉永3年11月27日伊勢国生れ。昭和2年12月22日歿。椿家を継ぐ。明治5年神宮教院の創設に際し補教となり、その教鞭下に[[落合直文]]、[[池邊義象]]、[[今井淸彦]]、[[山口透]]等がいた。8年神道事務本局の学生舎監兼教授となり、[[飯田武鄕]]、[[久保季茲]]、[[井上賴圀]]等が同僚となった。その後、学習院に在職10年を挟んで、新潟、盛岡に赴任。29年には第二高等学校教授に任じ、久しく主席を占めた。また二高在職中に歌作を試み、喜寿祝賀詞集「{{ruby|巨勢|こせ}}の春風」に「みちのく集」と題した百首を収載。
  
 
----
 
----
21行目: 22行目:
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=小學國史紀事本末
 +
|接尾辞=全三冊
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治15年8月
 +
|出版社=龍雲堂
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=孝經淺説
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=[[新保西水]]編 評閲 
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=明治16年4月
 +
|出版社=精華堂藏版 新潟 小林二郞刊
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=喜壽祝賀詞集
 +
|書名=巨勢の春風
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=大正15年10月15日
|出版社=
+
|出版社=喜壽祝賀聯合和歌會
 
|}}
 
|}}
 +
 
== PDF ==
 
== PDF ==
 
[[file:17550.pdf|center|1000px]]
 
[[file:17550.pdf|center|1000px]]
34行目: 56行目:
  
 
[[Category:人名辞典|つばきじちゆう]]
 
[[Category:人名辞典|つばきじちゆう]]
[[Category:未着手|つばきじちゆう]]
+
[[Category:完了|つばきじちゆう]]
 +
[[Category:漢学者|つばきじちゆう]]
 +
[[Category:歌人|つばきじちゆう]]

2021年2月12日 (金) 23:05時点における最新版

(つばきじちゆう)


基本情報

よみがな つばきじちゅう
職業 漢学者、歌人
生年 1850
没年 1927
出生地 伊勢国



経歴

嘉永3年11月27日伊勢国生れ。昭和2年12月22日歿。椿家を継ぐ。明治5年神宮教院の創設に際し補教となり、その教鞭下に落合直文池邊義象今井淸彦山口透等がいた。8年神道事務本局の学生舎監兼教授となり、飯田武鄕久保季茲井上賴圀等が同僚となった。その後、学習院に在職10年を挟んで、新潟、盛岡に赴任。29年には第二高等学校教授に任じ、久しく主席を占めた。また二高在職中に歌作を試み、喜寿祝賀詞集「巨勢こせ の春風」に「みちのく集」と題した百首を収載。


作品





PDF

17550.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ