「森田千世子」の版間の差分
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2021年6月6日 (日) 16:52時点における最新版
(もりたちせこ)
基本情報
よみがな | もりたちせこ |
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職業 | 歌人 |
生年 | 1857 |
没年 | 1947 |
出生地 | 常陸国水戸 |
本名 | 森田千世 |
別名 | 香雪 |
経歴
安政4年12月28日常陸国水戸生れ。昭和22年10月20日歿。靑山延壽の長女。兄と共に漢学、詩文を父に学ぶ。明治5年挙家上京、築地の上田女学校、報国学舎、同人社女学校を経て、12年女子師範学校卒(第一回生)。翌年千葉県官吏森田龍之助と結婚、4人の子女を儲けた。長女はエスペランティスト佐々城松榮、長男は詩人靑山郊汀。次女に評論家山川菊榮。また和歌の他漢詩も作った。
作品
- 歌集 松葉集 ( 昭和17年12月15日 青山延敏刊 ) → 「松葉集」をさがす
文獻
- わが母を語る ( 「幕末水戸學者の娘」山川菊榮・著 所収 吉岡彌生、石川武美、伊東深水、市川猿之助、石本靜枝、石井柏亭、今井邦子、鳩山一郞、西村伊作、佐藤鼎夫人、大田爲吉、大森洪太、岡本かの子、河東碧梧桐、ガントレット恒子(ガントレツト恒)、風見章、嘉悦孝子、加藤松香、川村文子、神近市子、田口弼一、竹内茂代、俵孫一、相馬黑光、永島雄治、中村吉右衞門、山川菊榮、牧田環、前田米藏、眞山靑果、牧野良三、五島慶太、高良富子、安藤謙藏、朝倉文夫、淺野良三、杵屋勝五郞、三谷民子、森律子、藤原銀次郞、宮本百合子、鈴木孝雄、加藤タカ、富田幸次郞、三田村鳶魚、守屋東、三浦環、德富猪一郞、三輪田元道、秋田雨雀、赤松常子、河口愛子、山室民子、山本英輔、松波仁一郞、加藤武男、大妻コタカ、樺島千春、吉田晴風、押川如水、伍堂卓雄、鈴木祥枝合著 家庭新聞社編輯局-新妻伊都子編 昭和16年11月2日 家庭新聞社出版部 ) → 「わが母を語る」をさがす
- 女二代の記 ( 山川菊榮著 昭和31年 日本評論新社 ) → 「女二代の記」をさがす
- おんな二代の記 ( 山川菊榮著 昭和47年1月27日 平凡社 <東洋文庫> ) → 「おんな二代の記」をさがす