操作

「太田靜子」の版間の差分

→ 日本の古本屋で本をさがす
(1版 をインポートしました)
4行目: 4行目:
  
 
{{人物情報
 
{{人物情報
|よみがな=おほたしづこ
+
|よみがな=おおたしずこ
|職業=
+
|職業=歌人
|生年=
+
|生年=1913
|没年=
+
|没年=1982
|出生地=
+
|出生地=滋賀縣愛知郡{{ruby|愛知川|えちがわ}}村
 
|本名=
 
|本名=
 
|別名=
 
|別名=
14行目: 14行目:
 
----
 
----
 
== 経歴 ==
 
== 経歴 ==
 
+
大正2年8月18日滋賀県愛知郡{{ruby|愛知川|えちがわ}}村生れ。昭和57年11月24日歿。愛知川高等女学校卒。上京して実践女子専門学校家政科入学も一年で退く。口語歌を作り、『短歌文學』『短歌藝術』同人を経て、[[逗子八郞]]主宰の『短歌と方法』同人。この間、歌集『衣裳の冬』を出版した他、新短歌クラブ会員となり、年刊歌集『新短歌 一九三七年』に「永遠の今」十九首を発表した。その後小説に志し、愛読していた[[太宰治]]に接触。その歿後に一女を出産、のちの小説家[[太田治子]]を育てた。
 
----
 
----
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
  
 
----
 
----
 +
{{作品|
 +
|冠称=歌集
 +
|書名=衣裳の冬
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和9年
 +
|出版社=
 +
|}}
 
{{作品|
 
{{作品|
 
|冠称=
 
|冠称=
|書名=
+
|書名=新短歌 一九三七年
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=合著 [[新短歌クラブ]]編
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和11年12月10日
 +
|出版社=第一書房
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=斜陽日記
 
|接尾辞=
 
|接尾辞=
 
|共著者名=
 
|共著者名=
 
|別名=
 
|別名=
 
|責任表示=
 
|責任表示=
|刊行年=
+
|刊行年=昭和23年10月10日
|出版社=
+
|出版社=石狩書房
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=小説太宰治
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和23年11月1日
 +
|出版社=ハマ書房
 +
|}}
 +
{{作品|
 +
|冠称=
 +
|書名=あはれわが歌
 +
|接尾辞=
 +
|共著者名=
 +
|別名=
 +
|責任表示=
 +
|刊行年=昭和25年11月10日
 +
|出版社=ジープ社
 
|}}
 
|}}
 
== PDF ==
 
== PDF ==
34行目: 74行目:
  
 
[[Category:人名辞典|おほたしづこ]]
 
[[Category:人名辞典|おほたしづこ]]
[[Category:未着手|おほたしづこ]]
+
[[Category:完了|おほたしづこ]]

2023年4月26日 (水) 20:23時点における版

(おほたしづこ)


基本情報

よみがな おおたしずこ
職業 歌人
生年 1913
没年 1982
出生地 滋賀縣愛知郡愛知川えちがわ



経歴

大正2年8月18日滋賀県愛知郡愛知川えちがわ 村生れ。昭和57年11月24日歿。愛知川高等女学校卒。上京して実践女子専門学校家政科入学も一年で退く。口語歌を作り、『短歌文學』『短歌藝術』同人を経て、逗子八郞主宰の『短歌と方法』同人。この間、歌集『衣裳の冬』を出版した他、新短歌クラブ会員となり、年刊歌集『新短歌 一九三七年』に「永遠の今」十九首を発表した。その後小説に志し、愛読していた太宰治に接触。その歿後に一女を出産、のちの小説家太田治子を育てた。


作品







PDF

22102.pdf

PDFファイルを別ウィンドウで開く


参考ページ