「香取秀眞」の版間の差分
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2023年4月11日 (火) 18:11時点における版
(かとりほつま)
基本情報
よみがな | かとりほつま |
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職業 | 鋳金工芸家、歌人 |
生年 | 1874 |
没年 | 1954 |
出生地 | 千葉県 |
本名 | 香取秀治郞 |
別名 | さなへ、はんこ、ほつま、保都萬、保都麻、六齋、加止利、印波文人、同歡山房、天之眞榊之家、實川万、實豆萬、惠古、本つ万、梅花、梅花亭、梅華亭、眞、磐石樓、秀、總之人、船穗郷民、香取、香取秀治、香翁 |
経歴
明治7年1月1日千葉県生れ。昭和29年1月31日歿。本名秀治郞。号・筆名さなへ、はんこ、ほつま、保都萬、保都麻、六齋、加止利、印波文人、同歡山房、天之眞榊之家、實川万、實豆萬、惠古、本つ万、梅花、梅花亭、梅華亭、眞、磐石樓、秀、總之人、船穗郷民、香取、香取秀治、香翁等。
明治27年東京美術学校鋳金本科卒。41年東京鋳金会を、昭和2年帝展工芸部を創設。4年帝国美術院会員、9年帝室技芸員、13年東京美術学校教授、28年文化勲章受章。歌人としては根岸短歌会発会以来の正岡子規門下。梵鐘の人間国宝(重要無形文化保持者)香取正彦はその長男。
作品
- くさふえ 内題「草笛」 ( 服部躬治、與謝野鐵幹(與謝野寛)、落合直文、尾上八郞(尾上柴舟)、正岡子規、久保猪之吉、佐佐木信綱、窪田通治(窪田空穗)、金子薫園、毛呂淸春、服部濱子、千家信子、長谷川濤涯、西村九郞、福田義三、桑田春風、鳳晶子(與謝野晶子)、赤堀痾仙、水野蝶郞(水野葉舟)、水田瑞穗、柄澤寛、中濱糸子、林信子、山川登美子、井關照子、前田林外、丸岡桂、石榑千亦、小倉房子、宮崎糸子、小西庸子、岡稻里(岡橙里)、河井醉茗、寺田憲、高村光太郞、淸水寅治、三浦守治、川田順、西升子、山崎とね子、稻田七生、鈴木古鶴、伊良子暉造(伊良子淸白)、大矢正修、洲羽修治、本田きみ子、田中靜子、金丸安子、大橋文之、渡邊光風、奧原福市、渥美育郞、中西未佐男、服部節子、平田貞子、齋藤松野、篁碎雨(高村光太郞)、大槻月啼、中山梟庵、大塚楠緒子、片山廣子、岩田閑雲軒、鈴木浦子、岡秋浦、坂本杭子、天沼桃村、黑山陽炎、折竹曉夢、吉田石子、跡見桃子、森本増惠、本田杳汀、矢橋夕星、難波龍介、小日向定次(小日向定次郞)、有賀はる子、楠本のぶ子、吉野甫、佐伯四郞次、内田茜江、新井通太郞、平山菊子、眞下飛泉、玉生連城、内藤林子、小室銀子、小倉房子、森田義郞、印東昌綱、小川綠、兒島靑嵐、大本杉園、平塚紫袖、桑田春風、寺田憲、伊藤笛泉、松山小百合、岡田猛雄、植村鴨村、太田輕舟、金田一花明(金田一京助)、關戸牧人、金子烏江、河田芳水、片平定子、藤山枝子、松永綾二、河田白露、 合著 紫苑會編 明治34年9月28日 大倉分店 ) → 「くさふえ」をさがす
- 好古山陰めぐり ( 廣瀨都巽、堀江淸足合著 大正9年6月30日 自刊 愛知・発行所堀江淸足 ) → 「好古山陰めぐり」をさがす
- わか草 ( 蕨橿堂、柴田宵曲、寒川陽光(寒川鼠骨)共選 昭和4年4月3日 子規庵歌會 ) → 「わか草」をさがす
- 安民 ( 石島文太郞共編 本名 昭和4年5月14日 原坦刊 ) → 「安民」をさがす
- 子規居士 竹の里歌 ( 解題 昭和9年11月19日 蕨直治郞刊 政敎社出版部 ) → 「子規居士 竹の里歌」をさがす
- 歌集 天之眞榊 ( 昭和11年4月25日 學藝書院 ) → 「天之眞榊」をさがす
- 東大寺大佛の鑄造に就いて ( 昭和12年2月7日 七日會 <『なのか』別刊> ) → 「東大寺大佛の鑄造に就いて」をさがす
- 金工史談 ( 昭和16年12月7日 櫻書房 ) → 「金工史談」をさがす
- 奈良叢記 ( 合著 仲川明、森川辰藏編著 昭和17年1月10日 大阪 駸々堂書店 ) → 「奈良叢記」をさがす
- 日本の鑄金 ( 昭和17年7月20日 三笠書房 <現代叢書> ) → 「日本の鑄金」をさがす
- 還暦以後 ( 昭和22年2月5日 長野 香取秀眞先生古稀記念會 ) → 「還暦以後」をさがす
- 還暦以後 ( 再刊 昭和23年11月20日 長野 科野雜記社 ) → 「還暦以後」をさがす
- 香取秀眞全歌集 ( 昭和31年4月25日 中央公論社 ) → 「香取秀眞全歌集」をさがす