「一ノ倉絹川」の版間の差分
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2023年3月4日 (土) 22:45時点における最新版
(いちのくらけんせん)
基本情報
よみがな | いちのくらけんせん |
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職業 | 歌人 |
生年 | 1856 |
没年 | 1922 |
出生地 | 陸奥国和賀郡小山田村 |
本名 | 一ノ倉貫一 |
別名 | 貞次郞、恕卿。石陵 |
経歴
安政3年12月29日陸奥国和賀郡小山田村生れ。大正11年12月11日歿。本名貫一、初名貞次郞、字恕卿。別号石陵。初め国学者及川良壽塾に入り国漢学を修めた。明治11年宮城師範学校小学師範科卒。教職を得て岩手県出仕、31年岩手県農工銀行頭取となり、爾来県内実業界の重鎮。35年衆議院議員。翌年師良壽の遺稿歌集を編み、39年大日本歌道奨励会会員。和歌の他漢詩文も能くした。追悼集などを附載した『絹川遺稿』がある。
作品
- 絹川遺稿 ( 大正13年12月11日 岩手 一ノ倉則史刊 ) → 「絹川遺稿」をさがす