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| − | 明治30年12月6日東京生れ。昭和24年3月19日歿。旧姓長岡－大橋。本名佐佐木房。筆名大橋房、大橋房子。大正8年青山学院卒。在学中日本基督教婦人矯風会に加わり、[[ガントレツト恒]]の秘書を務める。12年渡欧し、第九回万国婦人参政権大会に列席演説。14年[[芥川龍之介]]の媒酌で作家[[佐佐木茂索]] | + | 明治30年12月6日東京生れ。昭和24年3月19日歿。旧姓長岡－大橋。本名佐佐木房。筆名大橋房、大橋房子。大正8年青山学院卒。在学中日本基督教婦人矯風会に加わり、[[ガントレツト恒]]の秘書を務める。12年渡欧し、第九回万国婦人参政権大会に列席演説。14年[[芥川龍之介]]の媒酌で作家[[佐佐木茂索]]と結婚。翻訳家[[長岡義夫]]は実兄。 |
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2023年1月2日 (月) 21:40時点における最新版
（ささきふさ）
基本情報
| よみがな | ささきふさ |
|---|---|
| 職業 | 小説家 |
| 生年 | 1897 |
| 没年 | 1949 |
| 出生地 | 東京 |
| 本名 | 佐佐木房 |
| 別名 | 大橋房、大橋房子 |
経歴
明治30年12月6日東京生れ。昭和24年3月19日歿。旧姓長岡－大橋。本名佐佐木房。筆名大橋房、大橋房子。大正8年青山学院卒。在学中日本基督教婦人矯風会に加わり、ガントレツト恒の秘書を務める。12年渡欧し、第九回万国婦人参政権大会に列席演説。14年芥川龍之介の媒酌で作家佐佐木茂索と結婚。翻訳家長岡義夫は実兄。
作品
- イスラエル物語 ( 大橋房名 大正8年6月15日 警醒社書店 ) → 「イスラエル物語」をさがす
- 葡萄の花 ( 大橋房名 大正9年5月15日 警醒社書店 ) → 「葡萄の花」をさがす
- 斷髪 ( 大橋房名 大正10年7月1日 警醒社書店 ) → 「斷髪」をさがす
- 船出 ( 大橋房子名 大正12年3月17日 アルス ) → 「船出」をさがす
- 豹の部屋 ( 昭和5年5月10日 新潮社 ) → 「豹の部屋」をさがす
- きぬいと ( 吉井勇一、柳原燁子（柳原白蓮）、宇野千代、渡邊均、深尾須磨子、小野賢一郞、花柳章太郞、岡田八千代、外山卯三郞、合著 題賛：山岸荷葉 扉：海老原喜之助合著 きもの編輯部－上田保治編 昭和14年1月30日 京都 きもの編輯部 ) → 「きぬいと」をさがす
- ささきふさ作品集 ( 女流文学者会編 昭和31年9月15日 中央公論社 ) → 「ささきふさ作品集」をさがす
