「大塚楠緒子」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす (→作品) |
(→作品) |
||
80行目: | 80行目: | ||
|出版社=修文館 | |出版社=修文館 | ||
|}} | |}} | ||
− | |||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称=歌集 | |冠称=歌集 |
2022年8月20日 (土) 18:07時点における版
(おほつかくすをこ)
基本情報
よみがな | おおつかくすおこ |
---|---|
職業 | 小説家、歌人 |
生年 | 1875 |
没年 | 1910 |
出生地 | 東京 |
本名 | 大塚久壽雄 |
別名 | くすお、くすを生、なを子、久壽雄子、大塚南緒子、大塚楠男、大塚楠緒女、楠男生、楠緒子 |
経歴
明治8年8月9日東京生れ。明治43年11月9日歿。本名久壽雄。筆名くすお、くすを生、なを子、久壽雄子、大塚南緒子、大塚楠男、大塚楠緒女、楠男生、楠緒子等。東京女子高等師範学校附属女学校卒。少時より竹柏會に入り歌作。明治28年美学者大塚保治(旧姓小屋)を婿養子に迎え、雑誌「文藝倶樂部」に擬古文体の小説「くれゆく秋」等を発表、樋口一葉を継ぐと評せられた。他に厭戦詩「お百度詣」が有名。
作品
- 靑葉集 ( 戸川殘花、河井醉茗、武島羽衣、田山花袋、大町桂月、佐佐木信綱、太田玉茗、正岡子規、宮崎羊兒、河内魚ぬの、鹽井雨江、與謝野鐵幹(與謝野寛)、宮崎湖處子、國木田哲夫(國木田獨歩)、合著 石橋哲次郞(石橋曉夢)編 明治30年11月23日 文盛堂 ) → 「靑葉集」をさがす
- 竹柏園集 第一篇 ( 合著 佐佐木信綱編 明治34年2月10日 博文館 ) → 「竹柏園集 第一篇」をさがす
- くさふえ 内題「草笛」 ( 服部躬治、與謝野鐵幹(與謝野寛)、落合直文、尾上八郞(尾上柴舟)、正岡子規、久保猪之吉、佐佐木信綱、窪田通治(窪田空穗)、金子薫園、毛呂淸春、服部濱子、千家信子、長谷川濤涯、西村九郞、福田義三、桑田春風、鳳晶子(與謝野晶子)、赤堀痾仙、水野蝶郞(水野葉舟)、水田瑞穗、柄澤寛、中濱糸子、林信子、山川登美子、井關照子、前田林外、丸岡桂、石榑千亦、小倉房子、宮崎糸子、小西庸子、岡稻里(岡橙里)、河井醉茗、寺田憲、高村光太郞、淸水寅治、三浦守治、川田順、西升子、山崎とね子、稻田七生、鈴木古鶴、伊良子暉造(伊良子淸白)、大矢正修、洲羽修治、本田きみ子、田中靜子、金丸安子、大橋文之、香取秀眞、渡邊光風、奧原福市、渥美育郞、中西未佐男、服部節子、平田貞子、齋藤松野、篁碎雨(高村光太郞)、大槻月啼、中山梟庵、片山廣子、岩田閑雲軒、鈴木浦子、岡秋浦、坂本杭子、天沼桃村、黑山陽炎、折竹曉夢、吉田石子、跡見桃子、森本増惠、本田杳汀、矢橋夕星、難波龍介、小日向定次(小日向定次郞)、有賀はる子、楠本のぶ子、吉野甫、佐伯四郞次、内田茜江、新井通太郞、平山菊子、眞下飛泉、玉生連城、内藤林子、小室銀子、小倉房子、森田義郞、印東昌綱、小川綠、兒島靑嵐、大本杉園、平塚紫袖、桑田春風、寺田憲、伊藤笛泉、松山小百合、岡田猛雄、植村鴨村、太田輕舟、金田一花明(金田一京助)、關戸牧人、金子烏江、河田芳水、片平定子、藤山枝子、松永綾二、河田白露、 合著 紫苑會編 明治34年9月28日 大倉分店 ) → 「くさふえ」をさがす
- 村雨日記 霜夜 綿帽子 ( 服部蘭秀女史、行友都音子合著 明治35年9月25日 金港堂書籍株式會社 <金港堂小説叢書> ) → 「村雨日記 霜夜 綿帽子」をさがす
- 晴小袖 ( 明治39年1月1日 隆文館 ) → 「晴小袖」をさがす
- 歌集 あけぼの ( 川田順、石榑千亦、印東昌綱、木下利玄、新井雨泉(新井洸)、村岡典嗣、小花淸泉、片山廣子、橘糸重子、井關照子、吉光寺朝子、合著 佐佐木信綱選 明治39年6月28日 修文館 ) → 「あけぼの」をさがす
- 歌集 玉琴 ( 石榑千亦、川田順、新井雨泉(新井洸)、木下利玄、平田松堂、澤弌、佐藤秀信、片山廣子、橘糸重子、井關照子、笠原君代子、岩上勇子、長谷川志ぐれ女(長谷川時雨)、合著 佐佐木信綱選 明治41年4月15日 春陽堂 ) → 「玉琴」をさがす
- 曉靄集 ( 合著 東亞協會文藝部編 明治41年12月25日 弘道館 ) → 「曉靄集」をさがす