「磯村春子」の版間の差分
→ 日本の古本屋で本をさがす| 5行目: | 5行目: | ||
{{人物情報 | {{人物情報 | ||
|よみがな=いそむらはるこ | |よみがな=いそむらはるこ | ||
| − | |職業= | + | |職業=新聞記者 |
| − | |生年= | + | |生年=1879 |
| − | |没年= | + | |没年=1918 |
| − | |出生地= | + | |出生地=福島県 |
|本名= | |本名= | ||
|別名= | |別名= | ||
| 14行目: | 14行目: | ||
---- | ---- | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
| − | + | 明治12年福島県生れ。大正7年1月31日歿。上京して結婚後、日本女子大学英文科を卒業。明治38年「報知新聞」記者となる。[[山川浦路]]、江木榮子（[[江木欣欣]]）、[[國木田治子]]、[[長谷川時雨]]、[[岡田八千代]]、相馬良子（[[相馬黑光]]）等当代著名婦人訪問記の他、街頭社会の女子風景を綴り、体験記「婦人記者の十年」を付録として「今の女」を著わした。長男の都市社会学者[[磯村英一]]の解説を付した復刻版「今の女―資料・明治女性誌」がある。 | |
---- | ---- | ||
== 作品 == | == 作品 == | ||
| 21行目: | 21行目: | ||
{{作品| | {{作品| | ||
|冠称= | |冠称= | ||
| − | |書名= | + | |書名=今の女 |
|接尾辞= | |接尾辞= | ||
|共著者名= | |共著者名= | ||
|別名= | |別名= | ||
|責任表示= | |責任表示= | ||
| − | |刊行年= | + | |刊行年=大正2年7月15日 |
| − | |出版社= | + | |出版社=文明堂 |
| + | |}} | ||
| + | {{作品| | ||
| + | |冠称= | ||
| + | |書名=今の女 資料・明治女性誌 | ||
| + | |接尾辞= | ||
| + | |共著者名=[[磯村英一]]解説 | ||
| + | |別名= | ||
| + | |責任表示= | ||
| + | |刊行年=昭和59年6月5日 | ||
| + | |出版社=雄山閣出版 | ||
|}} | |}} | ||
== PDF == | == PDF == | ||
| 34行目: | 44行目: | ||
[[Category:人名辞典|いそむらはるこ]] | [[Category:人名辞典|いそむらはるこ]] | ||
| − | [[Category: | + | [[Category:完了|いそむらはるこ]] |
2021年9月14日 (火) 22:57時点における最新版
（いそむらはるこ）
基本情報
| よみがな | いそむらはるこ |
|---|---|
| 職業 | 新聞記者 |
| 生年 | 1879 |
| 没年 | 1918 |
| 出生地 | 福島県 |
経歴
明治12年福島県生れ。大正7年1月31日歿。上京して結婚後、日本女子大学英文科を卒業。明治38年「報知新聞」記者となる。山川浦路、江木榮子（江木欣欣）、國木田治子、長谷川時雨、岡田八千代、相馬良子（相馬黑光）等当代著名婦人訪問記の他、街頭社会の女子風景を綴り、体験記「婦人記者の十年」を付録として「今の女」を著わした。長男の都市社会学者磯村英一の解説を付した復刻版「今の女―資料・明治女性誌」がある。
作品
- 今の女 ( 大正2年7月15日 文明堂 ) → 「今の女」をさがす
- 今の女 資料・明治女性誌 ( 磯村英一解説 昭和59年6月5日 雄山閣出版 ) → 「今の女 資料・明治女性誌」をさがす
